2018年11月18日日曜日

20181118皇帝ダリア

 今週の植物は「皇帝ダリア」、キク科テンジクボタン属の多年草です。一般には木立(こだち)ダリアと呼ばれており、皇帝ダリアは学名から来ています。ダリアという名は18世紀のスウェーデン人植物学者ダールさんに由来しています。メキシコが原産地で茎が木質化し、成長すると5メートルを超えるものもあります。写真の皇帝ダリアは約3メートル位の高さに咲いていますので、見上げないと見つけられません。花は薄紫や薄いピンク色をしており、11月~12月頃咲きます。
教会ホールを出て直ぐの、牧師館の向かい辺りの上を見上げると、10センチほどの大きな花がたくさん咲いているのが見えます。
花言葉は「乙女の真心」「乙女の純情」など、普通のダリアと比べて花は薄いピンク色をしており、空に向かって真っすぐに成長し花を咲かせる印象から来ているようです。

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