2021年10月25日月曜日

20211024かき

 今週は「かき」、カキノキ科の落葉樹です。東アジアが原産地で、世界中で栽培されるようになりました。約160種程の品種があり、大きく分けて甘柿と渋柿がありますが、柿にはすべてタンニンという渋み成分が含まれていて、その成分の構造により渋みを感じないのが甘柿です。渋柿も日に当てて干し柿にしたり、酒に付けると渋みが消え甘くなります。

 会堂のホールを出た右手側、牧師館の前庭に鈴なりに柿の実がついています。何という品種か分かりませんが、見た目は渋柿の一種だと思われます。柿の花は晩春に大きな緑色の萼の中に薄黄色の小さな雌花が咲きます。花言葉は「自然美」「恵み」など、いずれも柿の実の美しさや美味しさに由来しています。

 新築の劇場などで初めて行われる催しを「こけら落とし」と言い、こけらを漢字で書くと「杮」、かきの漢字と同じように見えます。今のパソコンの時代ではフォントの種類により見分けが付かないものもあるようですが、実は違う漢字です。木偏は同じですが、右側の字が「かき」は鍋蓋に巾の組み合わせに対し、こけらの方は縦の棒が一本に繫がっています。ご参考までに。

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