今週の花は「つわぶき」、キク科の常緑多年草です。漢字では石蕗と書き、葉っぱが蕗(ふき)に似て艶があることから「つやはぶき」と呼ばれ、それが転じて名前が付いたという説があります。また、岩や石の多い荒地にも咲くことから石が付いています。10月中旬から初冬にかけて黄色い花を咲かせます。
境内のあちこちに咲いており、写真は牧師館の前庭に咲いている「つわぶき」です。花言葉は「謙譲」「謙遜」「困難に負けない」など、菊に似た花姿や日陰など悪条件の中でも花を咲かせることから来ています。
土曜日に降った雨の後、急に気温が下がり先週までの暑さは吹き飛び、秋本番となりました。衣替えや暖房も必要になって、体調を崩しやすい季節の変わり目です。新型コロナウィルスの感染者は少なくなりましたが、油断は禁物です。これからはインフルエンザにも気を付ける必要があります。今までの感染対策を継続していきましょう。
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