2023年4月26日水曜日

2023 04 23 パンダすみれ

「パンダすみれ」

初めて聞いた名のスミレでした。

園庭にある「バナナシュラブ」の木陰に点在して咲いているスミレがそうだと聞き

バナナシュラブのミックスジュースのような甘ーい香りが漂う中、写真を撮りに行きました。初めて見るような、見覚えのあるような。。すみれの花は本当に種類がいっぱいありますね。

ところでなんで「パンダすみれ」なのだろう?

名前の由来や様々調べて。。。みたところ。。。んう?


撮影してきたこのスミレは。。。

「アメリカスミレサイシン(プリケアナ)」だと判明。。!

えーパンダすみれではないの😲!?違う花撮ってきたのかも??

お花ブログ引継ぎ早々のピンチ!という事で、

お勉強しました📖


🐼パンダすみれ

オーストラリアに分布するスミレ科スミレ属の多年草で、葉は円形または、半円形に近い形をしています。花を咲かせながら草丈10~15㎝程度に成長し、株はランナーを伸ばしながら横に広がります。花びらが白色と紫色の2色、花が上下につぶれたような形がパンダが座っている姿に似ていることが、名前のパンダの由来です。


🍀アメリカスミレサイシン プリケアナ

北米原産で、スミレ科スミレ属の逸出帰化した多年草で。心臓形の根生葉の間から、春に花柄先端にスミレ形の花を咲かせます。。プリケアナ(Priceana)は白地で中央部が青紫色をしていて側弁の基部には長い白毛が密生する。4-5月に3cm程の花をつける。葉は4-6cmの卵形から円形、基部は心形、先が尖る。


どちらも外来種ですが、原産国や葉特徴、全然違うし。。

しかしながら。。

プリケアナ別名パンダすみれと書いてあるブログがあったり、「パンダすみれ」から「プリケアナ」でしたと訂正してるブログがあったり、この花がパンダすみれと呼ばれていることも否めない。。

。。。まぁー。。。いっか😋

この花は神様が作られ育てられ、生かされ「その枝幼稚園」の園庭で可愛く咲き次いでいるという事。

そして今日もボールブランコの見えるこのあたりで幼稚園児たちを愛らしく見守っているはずなのです。

次の日曜日「プリケアナ」でない方の「パンダすみれ」も探してみます~ 

                           つづく。。。かも?

2023年4月18日火曜日

2023 04 16 雲南素馨(ウンナンソケイ)

その昔、小学校から帰宅後、特にすることのない日はいつも、その枝幼稚園に行っていました。(今はセキュリテイー面から自由に出入りはできませんが…)

当時は大きな鳥小屋があって、人懐っこい"オカメインコ"がいたので網に指を入れて頭をなでたり、長いことほかのインコたちを眺めていたり、その鳥小屋の中にカメもいたので動かないカメがいつ動くのか見ていたり、遊具で遊んだり、たくさんの草花に触れたり、虫とであったり、幼い私にとって園庭は最高の遊び場でした。卒園生だったので先生方にもかわいがってもらい、末枝先生からそこに実っていたザクロやびわをもらったりした記憶があります。

そして花の蜜の味を覚えたのもここ、「ほとけのザ」「サルビア」「つつじ」そして入り口門のすぐそばにあった黄色い花。。。名の知らない黄色い花でした。

いつだったか、ここに咲く黄色の花の名は 雲南素馨(ウンナンソケイ)だとを聞き、

それからずーっとこの甘い蜜を持つあの黄色い花だと思っていたのです!

でもでもこの度よく見ると、花の形も私の記憶とは別のもので、香りもしない。

当時一緒に蜜をたのしんでいた姉に話したら、

「あの蜜の花な、この場所やけど、この花(うんなんそけい)ではないわ。黄色は一緒やけどなー。」との事。。

変わったのか? なにかヒントが見つかるかと、乙枝先生の「花こよみ」をひらいてみると

「雲南そけいはカメの穴倉の近くに、四月初め頃から咲きついで居る。黄梅を大柄に仕立てようなこの木は、枝がよく伸びて、なぜかカメの家の垣根に適わしい」とあった

カメの穴倉…?..カメの家の垣根。。。??...??

カメがいた鳥小屋は園庭の東端で、幼稚園の入り口門は園舎の北側。。。

なぞは深まるばかり😆


雲南素馨の花ことばは 優美 明朗 恩恵 素直 など

カメのくだりは非常に気になるところですが。。
今、幼稚園入り口門あたりでたくさんの花をつけています!
蜜も香りもありませんが、下がる枝が風にそよそよと優美に揺れて、麗しいです。
 

2023年4月12日水曜日

2023 04 09 チューリップ


「 復活の丘」の花壇に色とりどりのチューリップがたくさん咲いています!

イースター礼拝の前日、イースターエッグつくりの後、楽しそうに「こどもカメラマンたち」が「明日の花はチューリップやって!」とワイワイいろんな方向からたくさん写してくれました。

たくさんあって誰がどの写真を撮ったのか、わからなくなったあたりで、
どの写真がブログに出るのかはお楽しみってことになりました。

コロナウイルスの5類移行後、初めてのイースター礼拝
教会には多くの方が集まるだろうとたくさん準備しましたよ~

そして日曜日のイースター礼拝では4名の洗礼式も行われました

心に残ったのは「決心しました」という告白

決心するまでの時間は人それぞれ、
でもその時は今、
形となり、これからの歩となる

会堂が暖かいまなざしと心からの祈りに包まれ
緊張と感動の時でした。

チューリップ全体の花言葉は、「愛の告白」「美しい瞳」「思いやり」などですが

色別の言葉も持つという事・・
赤は「家族への感謝」、ピンクは「労い」、パープルは「気高さ」、黄は「正直」、
白は「待ちわびて」などなど

たくさんの彩りと言葉を持つ『復活の丘』の前、並んで記念写真とりました~

イースターおめでとう!!


2023年4月4日火曜日

2023 04 02 アイリス


今年度初は快晴の日曜日!桜は吹雪いている中、増々いろんなお花が咲き始めています。

今週のお花はアイリス。。アイリス。と写真を撮っていたら
「えっ!何?」
返事をしてくれたのは自転車置き場で遊んでいた3年生のあいりちゃん👧でした。
「ア・イ・リ・ス、お花の事だよ~」
👧「あー、黄色いの?」
「それはジャーマンアイリスやね、まだ咲いてないねん。今日はこっちのアイリス」
そう言いつつ、この花の写真を撮りました


👧「これもアイリス?黄色いのと一緒?なんか違うな。。」

このアイリスとジャーマンアイリスとは花のサイズも形も色も随分違うので、
区別はつくのですが、アヤメ、花菖蒲、カキツバタとか似た花があるんだよ。
と話していました。

私なりに今4月初めに咲くのは「アイリス」、
5月のGWあたりに開花するのが「花菖蒲・アヤメ」
6月水辺で咲くのが「カキツバタ」
じゃないかな~と思っていますが、さだかではなく
色々調べたけど、やっぱり花の種類も幅広すぎて
グーグルの力を借りても、よくわからず。。

アイリスの3枚の花びらは古代のエジプトで「信仰」「知恵」「勇気」の象徴とされていたといわれていて、青色のアイリスの花言葉は「強い希望」「大きな志」「信念」だそうです。

今回は分かったことは。
この花が「青色のアイリス」で、なんだか「壮大に前向き」な花言葉を持つという事
あいりちゃんとうなずきながら学びましたよ。

今年度初めの日曜、教会学校の子供たちの出席皆勤も今日からのスタート!
強い希望、信念、おおきな志です!がんばろー

晴れた心地の良い日曜のお昼、講壇の上でもキラリとひかってみえました