その大きさの花を支えるには細い茎で。それはまるで夏の夜を彩る打ち上げ花火のようです。
この花の名前は「アガパンサス」
学名の「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」と花を意味する「anthos(アンサス)」が語源となり、愛らしい花の美しさからこの名前が付けられています。学名が愛の花を意味するため、花言葉も「恋の訪れ」や「愛の訪れ」という恋愛に関する言葉がつけられています。
ここにいつも咲いていたよね。って場所に写真を撮りに行ったけど花はなく。。 あれ?と、うろうろ。。幼稚園入り口近くの紅梅の近くと。その枝会館星組入り口、スロープ降りたところ、細い茎を支えられて力強く咲いていました。たった一輪でもなんて華やかなのでしょう!
星組さん子供たちの目線はるか上に花咲いていて、昼間に魅せられる打ち上げ花火といったところでしょうか。。
コロナ禍にはなかなか見に行ったり楽しむことができなかった花火ですが、今年京都府下では花火大会が10件予定されています。お隣の滋賀県琵琶湖の花火大会はここから見えはしませんが、打ち上げの音はよく聞こえてきます。
以前は毎年のように見ていた花火。空気の振動をびりびり感じる音の響きと暗闇を裂き天が開かれたような明るさ、降り注ぐように落ちてくる花びらのような火。。。
日曜日、教会学校では「バプテスマを受けるイエス様」のお話でした。
バプテスマを受けたとき。天が開け、イエス様のもとに聖霊が下り、天からの声が響きました。なんだか花火の時の感動と似てるな~なんて考えてしまいました。
そしてこの先花火を見るときには、このことを思い返すのでしょうね。
「これは私の愛する子。私はこれを喜ぶ」マタイ3:17
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