連日の猛暑に梅雨明けしたのか、と思っていましたが、まだでした。京都は今祇園祭真っただ中で、街中はとっても賑やかです
祇園まつり、夕方に歩行者天国になった四条通にたどり着いたとたん、雷を伴った夕立に見舞われて梅雨が明け、雨のおかげでやや涼しくなった宵山の夜を楽しんだ。。町のいたるところで祇園ばやしのコンコンチキチを聞くたび、ほぼ毎年そんな風に梅雨明けを過ごしていたことを懐かしく思い出します。
オニユリ(鬼百合)は、夏にオレンジの花を咲かせる原種のユリで、その花言葉は「賢者」「愉快」「華麗」「陽気」だそうです。
鮮やかなオレンジ色!とっても迫力があり、教会敷地内の緑の中でひときわ目を引く存在感です。その茎の下、土の中にある球根は真っ白で「ユリ根」と呼ばれ、薬用や食用にもされているということでした。お節や茶わん蒸しに入ってる「ゆり根」の花はこの「鬼百合」だったんだー!
花と見た目のギャップがありますね!!
オニユリ(鬼百合)のもう一つの特徴的と言えば、珠芽(むかご)ができること。珠芽(むかご)は、葉の上にひとつずつでき、これをまくと3~4年で開花するとの事、という事は…この珠芽(むかご)が「ゆり根」に育つと言う事ですね!
(むかご)分けてもらえるかな~、花より団子…食いしん坊が発動です😁。
ところで鬼百合の花の花粉に困ったことはありませんか?
花はとっても目立つし、注意していたはずなのに なぜか、気が付かないうちに花粉がお洋服についていたりするんです!
「あっついてる!」
とっさにこすったり水で洗ったりしてしまいそうですが。。かえって落ちなくなってしまいますので、気を付けてくださいね!
そのついた部分は、ガムテープやセロハンテープでペタペタ花粉を移しとったり、ついたところを内側からデコピンするようにはじくとだいぶ取れますよ。何かの時には試してください👍
0 件のコメント:
コメントを投稿