2024年1月17日水曜日

2024 01 14 鳳凰竹(ほうおうちく)



鳳凰竹(ホウオウチク)はイネ科のホウライチク(蓬莱竹/Bambusa multiplex)の変種。タケとしてはかなり葉っぱが小さく、密に並びその姿を伝説の鳥「鳳凰(ほうおう)」の尾羽に見立てたのが名前の由来。

鳳凰の羽のような葉は子供の手平サイズでした。


日曜日の講壇のお花は、鳳凰竹と極楽鳥花の組み合わせで、神秘的なアレンジでしたね。

 
 鳳凰竹は華奢な見かけですが、ササではなくタケであり、頑健で、病害虫に強く、刈り込みに強く、なにより密に葉っぱが茂るので生垣・目隠しに使われる。若い棹にはタケノコの皮が残るが、しばらくすると落ちる。棹は黄緑色で地下茎は余り伸びず、株立ち状に直立する。広範囲わたって繁茂することがないのもこうした南方系のタケの特徴。タケノコは一年じゅうできるが、6~9月が多め。とのことでした。どんどん生えて密集していくのね、、タケノコの出た部分を株分けできるらしく、分けて鉢植えも可能のようですね、

園庭では段差のある上庭の端のところに植えてあります。生垣のような役割だったのでしょうか?今は随分と高さのある塀みたい、ぎゅっと密集して生えているので向こう側は何にも見えませんね。

右側にヘーゼルナッツ、すぐ後ろに桜、その向こうに欅、ずっと奥にはせんだん、さらに奥には教会の塔が見えます!

 
 新年2回目の日曜日は良く晴れた日、青空が澄んでいましたね。
能登半島地震の停電や断水が続き、避難生活を余儀なくされている方々もたくさんおられます。教会でも被災した石川県の教会の支援が始まってきていました。まだ余震も昼夜あり不安の中に居られる方がたに主の支えと助けがありますようにと、教会に集まった皆で祈りました。


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