2024年2月7日水曜日

2024 02 05 ひいらぎ


今週報の植物は「ひいらぎ」です。

幼稚園に大きなひいらぎがあるのは、よく覚えていたのですぐ見つかりましたが。。教会の方にもあったはず!っと子供たちと一緒に探したのだけれど。。どこだったっけ??

結局わからなかったので、幼稚園の方だけで写真撮影しました。

 園庭の東、あんずの木のねきにこんもり、まるっこく剪定してあります。こんなとげとげの葉っぱの間に蝉の抜け殻。。

ところでクリスマスホーリーのイメージで「ひいらぎ」には赤い実がなるイメージですが、この柊には赤い実はついているところを見たことがありません。

雌雄異株で、花や実は雌の樹につくとの事なので、ここのは雄株なのかもしれないですね。

花期は11~12月で、葉腋に直径が5mmほどの白い花を束生で咲かせ、いい香りがし、花のあとの実は、翌年の6~7月ころに12~15mmになり、紫黒に熟すとのこと、赤い実はならない。クリスマスホーリーと柊は別物ってことですね🍃

実のある柊も境内のどこかにあったとおもうのだけど、、、花よりも実よりも「ひいらぎ」の主役は葉です。葉は深い緑色をしてつやつやと光をはじき。しっかりと固いとげが葉っぱ全体にあります。クリスマスリースにも少し飾ってあるだけで、「はっ」と、目にとまる存在感ですよ。「葉ッ」と。。😁

新年の2月に入って節分がありましたね。

京都のいたるところの神社仏閣で豆まきや節分祭が行われていたそうですが、鬼除けとして、「ひいらぎとイワシの頭」を飾るという迷信がありますね。ドラキュラに「十字架とにんにく」みたいなものでしょうかね。

ヒイラギの花言葉は、「用心深さ」「先見の明」「保護」だそうです

まだまだ寒さが厳しく、インフルエンザも大流行中ですが、暦の上では「春」になりました。日は徐々に長くなってきています、教会の植物たちも春にむかってにぎわっていきますよー!🌱🌾🍀

そうそう、今回ひいらぎについて色々調べていたら、老木になると葉のとげがなくなり、まるい葉になるということ。。。礼拝堂の近くで、ひいらぎを見つけられなかったのはもしかしてとげがなくなっててなんの木かわからなくなっているのかもしれなかったですね😅


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