ヤマアジサイの中では最も早く色づき、復興教会のお庭にあるアジサイの中でも一番早くに花咲くのがこちらのお花「黒姫(くろひめ)」といいます。
明るく深い紫色の花が美しい品種で、江戸時代に濃い紫色のことを「クロ」と呼んだことが名前の由来であるという説があるらしいです。花穂の軸が黒いのも、黒姫の特徴です。
花色は土壌のPHでピンク系にもなるようです。小ぶりのアジサイですがたくさん花をつけていてなかなかな存在感がありますよ!
よく見ると花のところはピンク色も交じって咲いていますね。
ヤマアジサイの中では最も早く色づき、復興教会のお庭にあるアジサイの中でも一番早くに花咲くのがこちらのお花「黒姫(くろひめ)」といいます。
明るく深い紫色の花が美しい品種で、江戸時代に濃い紫色のことを「クロ」と呼んだことが名前の由来であるという説があるらしいです。花穂の軸が黒いのも、黒姫の特徴です。
花色は土壌のPHでピンク系にもなるようです。小ぶりのアジサイですがたくさん花をつけていてなかなかな存在感がありますよ!
よく見ると花のところはピンク色も交じって咲いていますね。「空木うつぎ」の材質は硬く、腐りにくく、昔から、木くぎや、神事のときの杵、樽の飲み口、笛などに利用されたようです。
「卯の花うのはな」(「うつぎの花」卯月(旧暦4月)に咲くことからの略)の他に、「雪見草」(ゆきみぐさ)。雪花菜(せっかさい)とも呼ばれ、どちらも見た目が雪のようだから白くてふわふわしたイメージで、花を表しているのですね
木の部分を表した名「空木(ウツギ)」
花の咲く時期を現した「卯の花(ウノハナ)」
花そのものを現した「雪見草・雪花菜」
同じものでも、着目するところが違うと、ずいぶんイメージは変わりますね。
今お花が見ごろの時期にはやはり「卯の花」って呼ぶのが一番しっくりくるかもしれないですね!!
強い日差しの中、雪のように白い卯の花はとてもさわやかにふわふわ咲いていますよ。
花言葉は秘密、古風。
木から枝を切り取り、挿し木という方法で簡単に増やすことができるとの事でした
寒さや暑さに強い品種のため、初心者でも育てやすい花で、水はけや日当たりのよい場所を好みます。花が咲き終わったら種を採取し、花がら摘みや花茎切りをすれば翌年の開花を楽しめますよ!
さてさて、京都復興教会のややこしい花シリーズ・アヤメ編
どれがどの花かわかりますか?
(アイリス 黄菖蒲 カキツバタ ジャーマンアイリス アヤメ)
①↓
②↓
シランはラン科シラン属の多年草です。「蘭」というと初心者には難しいというイメージがありますが、シランのように暑さ寒さに強く丈夫な種類は初心者でも楽しむことができ、古くから日本で親しまれているランなのです。
シランの学名はBletilla striata。地中に根を張って育つタイプで、地生蘭です。冬の間は葉を落としますが、春になると地中のバルブ(偽球茎。球根のような部位)から新芽を出します。
4~6月に花を咲かせ、赤紫、紫、ピンク、白の花色があるという事ですが、教会で見るシランはこのピンク色のものです。バルブや種子でどんどん増えて群生するので、たまに間引かれて株分けしたりされています。
以前に間引き分けて頂いたシランは、今年もうちの庭で美しい花をつけていますよ!
花が終わった後も凛とした葉がいい感じですが。そばに植わってある茗荷の葉と似ていて、ついつい茗荷の花を探してしまったり、、、😁
シランとミョウガ、どちらも地中バルブで広がる植物なので、土の中でけんかしないのかな~?まぁ、それが原因かはわかりませんが、どちらも増えすぎることもなく、広がりすぎることもなく日陰で湿ったじっとりしたお庭の一角を爽やかにしてくれています。
ここ境内でも、誰もが気づかない日も当たらないような場所でも、シランが咲くときらりと光る場所になるようです。
花言葉は、「あなたを忘れない」「楽しい語らい」「変わらぬ愛」「苦しむ勇気」です。
いつのころからか、新喜劇のギャグみたいに色褪せず楽しんでいるんです。
たまに娘の方から「しってる?」とふってくる時もあります。
それは誰と選ばず急にきますよ!
そんな時がもしあれば、ぜひ
👧「」←からのセリフをお願いします(笑)