2024年7月31日水曜日
2024 07 28 金水引(キンミズヒキ)
2024年7月24日水曜日
2024 07 21 八重むくげ(ヤエムクゲ)
ムクゲは花が朝に咲いて夕方にはしぼんでしまうことから、短命を想起させるという理由や、虫が付きやすいとか、花ガラや落葉のお手入れが大変など、、縁起が悪く庭に植えてはいけないと言われていたりします。
一方で、病気にかかりにくく、非常に丈夫で剪定をしてもすぐに大きくなることから、むしろ縁起の良い植物としても扱われることもあり、韓国では国の繁栄を意味する花で国花として扱われています。
韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、ともいわれています。
一日で花はしぼみますが、たくさんの蕾は次々に花をつけ、花期は7月~9月まで長く楽しむことができます!
幼稚園北門のところに白と紫ピンクが紅白の「八重むくげ」どちらも随分と背高になってて見上てしまいます。。たくさんの蕾が次々と咲いていくのは楽しみですね。
「むくげ」の花言葉は、「繊細な美」「信念」「尊敬」といったいい花言葉で、この日のこの出来事を表すにピッタリでしたね~😀
2024年7月17日水曜日
2024 07 14 笹団扇(ささうちわ)
熱帯地域が原産地の観葉植物で、カラーやアンスリウムなどのサトイモ科
細長い葉には光沢があり、鮮やかな濃い緑色と白い苞の対比が美しく、切り花としても楽しまれています。「苞」(ほう)とは、1個の花または花の集まりの基部にある特殊化した葉のことで、
笹うちわなどのサトイモ科の「苞」は、仏像の光背(こうはい)にある火炎のような形をしていることから、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれています。 白い苞の中心には、花茎が下から伸びてその先端が棍棒状に膨らんでします。 これがたくさんの花が集まった花序(かじょ)というのですって。
細長い葉が笹に似ていることと、独特な苞の形がうちわに似ていることから「ささうちわ」と名付けられました。
また、耐陰性があり半日陰の室内でも生長しやすいので、初心者でも育てやすい品種とのこと、ここ復興教会にある「笹うちわ」は生き生きととても立派、いつから教会の中にあるのかな?聞いてこればよかったと思いつつ😅
目下、教会入り口辺りで来会者をお迎えするかのように素敵に咲いています。
アーケード横のサイドウォークからも塔の下の小窓のところ、外からもよく見えますね。
2024年7月10日水曜日
2024 07 07 笹(ささ)
七夕のうたにも出てくる“笹の葉”の笹(ささ)
「竹」も「笹」も植物学上は同じ分類で、 イネ目イネ科タケ亜科に属する植物となります。 どちらも地中に埋もれる茎を持ち、この茎でどんどん増えていきます。
また、成長すると茎が木質化して、組織が堅くなる木の特徴を持っていますが、 一度太さが成長しきると、そこから成長はしないという草の特徴も持っており、 「草」なのか「木」なのか植物学的な定義でも、いまだに明瞭になっていないのですって。
「竹」は比較的大型、「笹」は比較的小型とされていますが、 一番分かりやすい違いは、たけのこの皮にあり、 植物学的な定義として、
「成長すると稈鞘(かんさや/たけのこの皮)が落ち、稈(かん/樹木で幹にあたる部分)がツルツルするのが竹、生長しても稈鞘は落ちずにずっと残って茎を包むのが笹」だそうです。
「竹」の葉脈は格子状なのに対して、「笹」の葉脈は平行にのびて 、また、茎の節目から出る枝の本数にも違いがあり、 「竹」の場合は2本、「笹」の場合は5本程度出ている。 一ヶ所から沢山の枝が出てる場合は、笹の場合が殆どです。
花にも注目すると竹の花は120年周期、笹の花は60年周期で咲くといわれています。
どちらの花も見たことないですが、教会の笹の花はもしかしたら、1回は咲いたことがあるかもしれませんね。