2024年7月31日水曜日

2024 07 28 金水引(キンミズヒキ)

 


「金水引」はバラ科の多年草です

慶弔事の封筒に使う水引に喩えられるミズヒキはタデ科で本種がその黄花種というわけではないのですが、こちらは、金粉をまぶした水引に見立てて、キンミズヒキという名が付いたようです。

葉は早春に採取した若菜は和え物、御浸しなどにして食べることができるらしいです



五弁花を穂状に咲かせる。実ができる頃の萼片は鈎状になっており、動物や人間の衣類に付着して種子を拡散する。要は「ひっつき虫」です。という事は、、そうです金水引はいわゆる雑草という事です😁

民間療法では草全体を煎じたものが生薬との事るとの事でその名を
「竜牙草(りゅうげそう)」というらしいです。


またまた食することも薬にもなる植物見つけましたね!!!
雑草で、今の今まで見落としていましたが、知れば知るほど特別な植物に思えてきますね!


花言葉は「しがみつく」・ キンミズヒキ属は、アグリモニアといい、ギリシャ語で刺の多い植物という意味のアルゲモネから。
「感謝の気持ち」という言葉も持っているらしいです

この日曜はゲスト講師の田中満矢先生がお話しくださいました!
そして月曜日からバイブルキャンプへも行ってきましたよ!
本当に恵まれた日々です。

特に印象に残ったは、教会での礼拝の中で皆にシェアしてくださったあかしでの「神様からの明確は召しがあったのか?」という問い!
明確な確信って本当にとっても大切なのです!
クリスチャンとしてキリストの十字架、愛を受け入れイエスキリストとともに歩むことになる生涯は明確な召しの確認があってこそ!なのですが。実際にはこの問いに答えられる人は実は少なかったりするらしいです。

まだ体験したことない方は体験しましょう!と導いてくださいましたよ!感謝です!!😆




2024年7月24日水曜日

2024 07 21 八重むくげ(ヤエムクゲ)

 


 ムクゲは花が朝に咲いて夕方にはしぼんでしまうことから、短命を想起させるという理由や、虫が付きやすいとか、花ガラや落葉のお手入れが大変など、、縁起が悪く庭に植えてはいけないと言われていたりします。

一方で、病気にかかりにくく、非常に丈夫で剪定をしてもすぐに大きくなることから、むしろ縁起の良い植物としても扱われることもあり、韓国では国の繁栄を意味する花で国花として扱われています。 

 韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、ともいわれています。

 一日で花はしぼみますが、たくさんの蕾は次々に花をつけ、花期は7月~9月まで長く楽しむことができます!

 幼稚園北門のところに白と紫ピンクが紅白の「八重むくげ」どちらも随分と背高になってて見上てしまいます。。たくさんの蕾が次々と咲いていくのは楽しみですね。


 知らないうちにぐんぐん成長していますよ。
子供の成長も同じですね!
気が付けばこんなに大きくなって!なんて感じたりしませんか?

この日曜日はCSの夏期学校が開催されていました。
暑い暑い夏の午後から、礼拝をして、工作をして、一緒に夕食を食べ、そして夜のキャンドルを灯した礼拝、教会に繋がる其枝幼稚園を卒園した現役小学生たちがたくさん集い、ともに過ごす一日です!
 しばらくぶりに会う子供たちもいたり、幼稚科に来ていたあの子がこんなにおおきくなって!子供たち同士でもそんなこと言ってたり😂、子供も大人も楽しい一日!
 普段の教会ホールは、子供たちが工作できるようにセッティング。

お手伝いくださった保護者の皆さんや中高生、教会の婦人たち、教会にイエスキリストにつながる子供たちのため、たくさんの働きをしてくださいました。感謝です。

 「むくげ」の花言葉は、「繊細な美」「信念」「尊敬」といったいい花言葉で、この日のこの出来事を表すにピッタリでしたね~😀



2024年7月17日水曜日

2024 07 14 笹団扇(ささうちわ)

 


笹団扇(ささうちわ)、別名スパティフィラムといいます。

熱帯地域が原産地の観葉植物で、カラーやアンスリウムなどのサトイモ科

細長い葉には光沢があり、鮮やかな濃い緑色と白い苞の対比が美しく、切り花としても楽しまれています。「苞」(ほう)とは、1個の花または花の集まりの基部にある特殊化した葉のことで、

笹うちわなどのサトイモ科の「苞」は、仏像の光背(こうはい)にある火炎のような形をしていることから、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれています。 白い苞の中心には、花茎が下から伸びてその先端が棍棒状に膨らんでします。 これがたくさんの花が集まった花序(かじょ)というのですって。

細長い葉が笹に似ていることと、独特な苞の形がうちわに似ていることから「ささうちわ」と名付けられました。

また、耐陰性があり半日陰の室内でも生長しやすいので、初心者でも育てやすい品種とのこと、ここ復興教会にある「笹うちわ」は生き生きととても立派、いつから教会の中にあるのかな?聞いてこればよかったと思いつつ😅

目下、教会入り口辺りで来会者をお迎えするかのように素敵に咲いています。

アーケード横のサイドウォークからも塔の下の小窓のところ、外からもよく見えますね。



教会の鐘がなった後、子どもたちがおしゃべりして楽しそう!外側サイドウォークを歩いて通る人々をこの小窓からいつも見送っているのだねー😊


花言葉は「上品な淑女」「清らかな心」「清々しい」でした。

7月半ば夏休みももうすぐ、教会でも夏期学校やバイブルキャンプ、おにぎり愛燦昼食会などなどイベント盛りたくさん!熱い夏になりますね😎


2024年7月10日水曜日

2024 07 07 笹(ささ)


 七夕のうたにも出てくる“笹の葉”の笹(ささ)

「竹」も「笹」も植物学上は同じ分類で、 イネ目イネ科タケ亜科に属する植物となります。 どちらも地中に埋もれる茎を持ち、この茎でどんどん増えていきます。

 また、成長すると茎が木質化して、組織が堅くなる木の特徴を持っていますが、 一度太さが成長しきると、そこから成長はしないという草の特徴も持っており、 「草」なのか「木」なのか植物学的な定義でも、いまだに明瞭になっていないのですって。 

「竹」は比較的大型、「笹」は比較的小型とされていますが、 一番分かりやすい違いは、たけのこの皮にあり、 植物学的な定義として、

 「成長すると稈鞘(かんさや/たけのこの皮)が落ち、稈(かん/樹木で幹にあたる部分)がツルツルするのが竹、生長しても稈鞘は落ちずにずっと残って茎を包むのが笹」だそうです。

 「竹」の葉脈は格子状なのに対して、「笹」の葉脈は平行にのびて 、また、茎の節目から出る枝の本数にも違いがあり、 「竹」の場合は2本、「笹」の場合は5本程度出ている。 一ヶ所から沢山の枝が出てる場合は、笹の場合が殆どです。

花にも注目すると竹の花は120年周期、笹の花は60年周期で咲くといわれています。

どちらの花も見たことないですが、教会の笹の花はもしかしたら、1回は咲いたことがあるかもしれませんね。

「竹も笹も、切ったあとの水揚げが難しく、たとえ水にさしてもすぐ葉が丸まってしまうことが多いのです。

その笹の葉を使った、笹舟はこどもの頃の遊び道具としてよく作りました。幼稚園近くの川にかかった橋の上から落として流しては橋の下をくぐって誰の作った笹舟が一番に流れてくるのかハラハラドキドキしながら追いかけみていたものです。
また、笹の葉には殺菌・抗菌・防腐作用があるため、保存食としても優れています。
もち米はたんぱく質やでんぷんを多く含み、消化器系を丈夫にして体力を強化する働きに優れています。また、体を温める作用も高いので、冷え性改善も期待できます。

笹団子や笹餅、粽など5月から夏にかけておいしいお菓子ですね!

粽といえば。。。京都では7月1日からはじまっています。祇園祭!
他神事なのですが、なんと!キリスト教とのつながりがちらつくお祭りだったりもするんです!
実のところ、「祇園祭 キリスト教」なんてワードで検索をかけてみるとたくさんヒットします。中でも面白いな思った記事は保頭川下りの船頭さんの「祇園祭の謎」

【久慈力氏の著書『祇園祭の大きな秘密』の中で、
「祇園という言葉は、日本語でも中国語でも韓国語でも説明がつかない。インドの言葉で説明されても納得いかないだろう」
と述べています。
祇園、「ギオン」という言葉が古代ユダヤの「シオン祭」から来ているという説で、「シオン」とはエルサレムの別名で、ヘブライ語で「ツィオン」と呼ばれ、英語圏に入り「ザイオン」とか「ジオン」となり日本に来て「ギオン」となったというのです。】

なんてことが書かれていたり、私が知り合いから聞いた話では八坂神社の家紋の一つ「祇園守り」には中央に十字架があるとの事、今は巻物がクロスしたものだが、元々は巻物ではなく、黒い2本の棒がクロスしたもので、それはクリスチャン大名の家紋であったという説。

とまあ「笹」から祇園祭の謎説まで壮大に脱線してしまいましたが。。

お守りの粽よりお菓子の粽が好みで、祇園祭に行くときには大船鉾が見たいな!そして、いつか保頭川下りで船頭さいたに屋さんをお尋ねしたいと思いました😁

笹の花言葉は「ささやかな幸せ」でした