熱帯地域が原産地の観葉植物で、カラーやアンスリウムなどのサトイモ科
細長い葉には光沢があり、鮮やかな濃い緑色と白い苞の対比が美しく、切り花としても楽しまれています。「苞」(ほう)とは、1個の花または花の集まりの基部にある特殊化した葉のことで、
笹うちわなどのサトイモ科の「苞」は、仏像の光背(こうはい)にある火炎のような形をしていることから、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれています。 白い苞の中心には、花茎が下から伸びてその先端が棍棒状に膨らんでします。 これがたくさんの花が集まった花序(かじょ)というのですって。
細長い葉が笹に似ていることと、独特な苞の形がうちわに似ていることから「ささうちわ」と名付けられました。
また、耐陰性があり半日陰の室内でも生長しやすいので、初心者でも育てやすい品種とのこと、ここ復興教会にある「笹うちわ」は生き生きととても立派、いつから教会の中にあるのかな?聞いてこればよかったと思いつつ😅
目下、教会入り口辺りで来会者をお迎えするかのように素敵に咲いています。
アーケード横のサイドウォークからも塔の下の小窓のところ、外からもよく見えますね。
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