2015年11月2日月曜日

20151101さふらん

今週の花は「さふらん」、牧師館前庭の真ん中あたりに咲いています。アヤメ科サフラン属の多年草で10センチから15センチ程度の高さのところに淡い紫色の花がたくさん咲いています。クロッカスの一種で、「秋咲きクロッカス」とも呼ばれています。ペルシャ地方原産で江戸時代末期にオランダ船でもたらされたようです。サフランという名はアラビア語のザァファランから変化したもので黄色という意味があります。めしべは赤色で細長い形状をしており、これを乾燥したものが高価な香辛料「さふらん」で、水に溶かすと鮮やかな黄色になります。花言葉は「歓喜」「節度」「過度をつつしめ」など。
 11月に入り朝晩は一段と冷え込んで来て、我が家でも暖房を使い始めました。温かいお風呂が嬉しくなる季節となりました。昨日の礼拝では幼児祝福式が持たれ、大勢の小さなお子さん方が祝福を受けられました。子どもは大人を見て成長します。子どもたちの模範となるように気を付けたいものです。

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