今週の花は「皇帝ダリア」、キク科ダリア属で、ホール台所側から牧師館へ行く通路の右手、2メートルくらいの高さに淡いピンク色の大きな花が咲いています。皇帝という名は背が高くて威厳がある様から来ています。教会の花は支柱をちゃんとしていないのであまり高くありませんが、しっかり支柱をすると4~5メートルにも成長するようです。別名は「木立(こだち)ダリア」、メキシコ地方が原産地です。ダリアは一般には夏から秋に咲きますが、皇帝ダリアは日が短くなる11月下旬頃から咲き出します。夜間、照明が当たると咲かないこともあります。花言葉は「乙女の純潔」「乙女の真心」「優雅」など。
今日は勤労感謝の日で休日です。土曜日から3連休で京都や奈良など紅葉を楽しむ人が一杯で、電車も道路も大変混雑していました。今年の紅葉は例年に比べるとあまり色づきが良くないように思いますがいかがでしょうか。また、今日は24節気の「小雪(しょうせつ)」、わずかながら雪が降り始める頃という意味です。北海道はだいぶ前から雪だよりが届いていましたが、京都もそろそろ雪の便りが聞かれる季節になってきました。
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