今週は「まゆみ」、ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で駐輪場入口にある山茶花に寄り添うように立っています。雨の中で撮影したので葉っぱが濡れています。ピンク色に見えるのは果実で熟すと割れて真っ赤な種子が見えるようになります。花は初夏に新しく出た梢の根元に薄緑色の小さな4弁の花が咲きます。漢字で書くと「真弓」、枝は強くて柔軟性があるので昔は弓の材料に用いられたのが名前の由来です。現在は印鑑、櫛、将棋の駒の材料として用いられています。日本や中国が原産地です。花言葉は「真心」「艶めき」など。
11月も最終週を迎え、木曜日からは12月に入ります。クリスマスの飾りつけやLEDの電飾も年々華やかになってきました。クリスマスツリーに飾られている赤や白などのボールにはそれぞれ意味があります。もともとはドイツで始められ、エデンの園に出てくる禁断の実のリンゴをモミの木に飾ったようですが、やがてガラス球のボールに変わりました。赤はイエスキリストが流した血潮を、白は純潔を、緑は永遠を、金や銀はキリストの気高さを表しています。ツリーの一番上に飾られる星は、闇を照らす希望の光を表し、イエスキリストを象徴しています。この季節、クリスマスの本来の意味をすべての人に知って頂くことができるようにと祈ります。
2016年11月28日月曜日
2016年11月20日日曜日
20161120どうだんつつじ
今週の植物は「どうだんつつじ」、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉広葉樹です。漢字で書くと「灯台躑躅」、枝分かれしている様子が結び灯台(3本の交差させた柱の上に油皿を置いて火をともす古い照明具)の脚部に似ていることから訛って変化したと言われています。花は4月から5月頃、釣り鐘に似た形の白い花を咲かせます。晩秋になると葉が真っ赤に紅葉することで知られていますが、今年はまだくすんだ赤色できれいな紅葉はもう少し先になりそうです。其枝会館の庭と幼稚園園庭の境目にある垣根にあります。花言葉はスズランに似た白い花からの連想で「上品」「節制」など。
今週火曜日の22日は24節気の「小雪」、わずかながら雪が降り始める頃という意味があります。日中は日差しがあるとまだまだ暖かさを感じますが、朝晩は本当に冷えてきました。インフルエンザも流行の兆しがあるようですので、気を付ける必要があります。今日は教会で収穫感謝・謝恩日礼拝を守りました。教会暦では1年の最後に当たり、次週のアドベント第1礼拝から新年度迎えます。年末に向けて今年1年を振り返るニュースが多くなります。新しい年を希望を持って迎えたいと思います。
今週火曜日の22日は24節気の「小雪」、わずかながら雪が降り始める頃という意味があります。日中は日差しがあるとまだまだ暖かさを感じますが、朝晩は本当に冷えてきました。インフルエンザも流行の兆しがあるようですので、気を付ける必要があります。今日は教会で収穫感謝・謝恩日礼拝を守りました。教会暦では1年の最後に当たり、次週のアドベント第1礼拝から新年度迎えます。年末に向けて今年1年を振り返るニュースが多くなります。新しい年を希望を持って迎えたいと思います。
2016年11月14日月曜日
20161113オンシジューム
今週の花は「オンシジューム」、ラン科オンシジューム属の花で、中南米が原産地です。日本でも人気のある洋ランの一種です。花の基部にコブのような隆起があることから名付けられました。英語名はDancing lady orchid(踊る女性のラン)と呼ばれています。日本名は「雀蘭」と呼ばれていますが、雀というより蝶の形に似ているように思います。樹上に着生するのが一般的で、地上に育つ種類もあります。写真の花は鉢植えで、教会受付の棚に置いてあります。花言葉は「可憐」「印象的な瞳」「遊び心」など。
11月も中旬に入りました。今日14日は満月です。1年のうちで最も大きく最も明るく見える満月でスーパームーンと呼ばれています。最小の満月であった4月に比べると1.3倍も大きいそうです。京都では残念ながら雨模様の天候で見ることができないかもしれません。明日は晴れるようですので、満月ではありませんが、同じくらい明るくて大きな月が見られるのを楽しみにしたいと思います。
11月も中旬に入りました。今日14日は満月です。1年のうちで最も大きく最も明るく見える満月でスーパームーンと呼ばれています。最小の満月であった4月に比べると1.3倍も大きいそうです。京都では残念ながら雨模様の天候で見ることができないかもしれません。明日は晴れるようですので、満月ではありませんが、同じくらい明るくて大きな月が見られるのを楽しみにしたいと思います。
2016年11月7日月曜日
20161106カリン
今週は「カリン」、バラ科の落葉高木で、今、実が鈴なりになっています。カリンは平安時代に日本に持ち込まれたようで、其枝会館の向かいに見上げるような高さの木がカリンです。花は4月頃に五弁のピンク色の花が咲きます。カリンの実は香りが良く、カリンポリフェノールという成分を含んでおり、のどの薬として有名でのど飴として良く売られています。カリンはそのままでは固くて美味しいものではないので、カリン酒やハチミツ漬けにして愛飲する方もあります。花言葉は「豊麗」「唯一の恋」など。
今日は24節気の「立冬」、暦の上では冬に入りました。朝晩は本当に寒くなりましたが、日が照るとぽかぽかとして暖さを感じます。この季節の穏やかな晴天の日を小春日和と言います。
昨日は教会で幼児祝福式が行われ、ゼロ歳から7才までの20名を超える幼児や子供たちが祝福を受けました。「天国はこのような者たちのものである。」とイエス様がおっしゃた通り、子どもたちの笑顔は私たちに喜びと幸せを運んでくれます。世界中の子どもたちが笑顔で暮らすことが出来るように祈ります。
今日は24節気の「立冬」、暦の上では冬に入りました。朝晩は本当に寒くなりましたが、日が照るとぽかぽかとして暖さを感じます。この季節の穏やかな晴天の日を小春日和と言います。
昨日は教会で幼児祝福式が行われ、ゼロ歳から7才までの20名を超える幼児や子供たちが祝福を受けました。「天国はこのような者たちのものである。」とイエス様がおっしゃた通り、子どもたちの笑顔は私たちに喜びと幸せを運んでくれます。世界中の子どもたちが笑顔で暮らすことが出来るように祈ります。
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