今週は「カリン」、バラ科の落葉高木で、今、実が鈴なりになっています。カリンは平安時代に日本に持ち込まれたようで、其枝会館の向かいに見上げるような高さの木がカリンです。花は4月頃に五弁のピンク色の花が咲きます。カリンの実は香りが良く、カリンポリフェノールという成分を含んでおり、のどの薬として有名でのど飴として良く売られています。カリンはそのままでは固くて美味しいものではないので、カリン酒やハチミツ漬けにして愛飲する方もあります。花言葉は「豊麗」「唯一の恋」など。
今日は24節気の「立冬」、暦の上では冬に入りました。朝晩は本当に寒くなりましたが、日が照るとぽかぽかとして暖さを感じます。この季節の穏やかな晴天の日を小春日和と言います。
昨日は教会で幼児祝福式が行われ、ゼロ歳から7才までの20名を超える幼児や子供たちが祝福を受けました。「天国はこのような者たちのものである。」とイエス様がおっしゃた通り、子どもたちの笑顔は私たちに喜びと幸せを運んでくれます。世界中の子どもたちが笑顔で暮らすことが出来るように祈ります。
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