2023年2月28日火曜日

2023 02 26 レンテン・ローズ


前の日曜日は創立記念第4(レント1)礼拝でした

レント(受難節)とは、イースター(今年は4/9)までの40日間(日曜日を除く、今年は2/22~4/8)と定められた日の事で、十字架の贖いと復活の信仰を黙想する、心静かな時を生活の中で持ちましょうと教会で奨励されています。

このレントの期間に咲く事から名付けられた花が

今週報の花「レンテン ローズ」です。
この素敵な写真は深谷先生が送ってくださいました✨

まるで祈っているかのように、うつむき咲く花で、その色形はとても可憐ですが、
丈夫で耐寒性があり、なかなか草花の育ちにくい日陰庭で生き抜く強さも持ち合わせています。
教会の敷地内でも幼稚園の方でも、日の当たらないところで可憐に揺れていても、しっかりと根付いているのですね!

京都復興教会は2月12日が創立記念日なので、2月は創立記念月間・あかしの月間とも記され、その最後の第4礼拝、「証し月間」としても最終の日曜日でした

証しとは「神様からいただいた恵みを人に伝えること」「信仰を持つに至るまでの話」「キリストの救いを受けてからの日々」など、人それぞれにいろんなストーリーがあり、この日は先日洗礼を受けたばかりの兄弟が「洗礼を受けるまでの道、今後ついての事」を分かちあって下さいました。

神様から示された道、そこにどんなご計画があるのか人には知らされていないけど、信じ歩む彼に励まされました。

若くても若くなくても、救いにあずかり、恵みの中で過ごしていても、いつでもHappyな時だとは限らない、様々な苦しみや悲しみ、戸惑い、怒り、不安、そんな日の当たらないような時もある。
そんなところでもキリストの恵みに強く根付いて、自分の弱さにも負けないぞ!


雨の中、祈るように咲くレンテン ローズもそう語っているようで…
花言葉は大切な人、固い友情、私の心を慰めて、私の心配を和らげて、追憶。  

その門出には皆からの祈りが共にあります。peace be with you !



0 件のコメント:

コメントを投稿