礼拝前、受付に転がっていた実は「青柚子」。
礼拝後受付のあたりで宏子先生に
「教会の青ゆずです、いいかおりですよ~」と渡すと
「もうゆず出来ているんだね、本当にいいかおり」とニッコリ😊
「青柚子(あおゆず)」は果皮がまだ青いうちに収穫されたもので、10月下旬になり黄色かかってから収穫されたものは黄柚子なのです。青柚子は黄柚子に比べ香りや酸味が強く、薬味や調味料によく使われています。
熟す前の7~8月に収穫が始まり、未熟での収穫のため、小玉サイズになります (ゴルフボールより少し大きい程度) キリッとしたキレのある酸味が特徴で、「ゆずこしょう」は、この青ゆずの皮と青唐辛子と塩を混ぜて寝かしたものなのです。
教会の「ゆずの木」は礼拝堂の東側ホールに続く小径にあります、今はまだ「ゆず」は葉と同じ緑いろをしていますので、よく見ないと見落としてしまいます。
左側にゆずの木、よく葉が茂っています!
次の写真の中に実が4つはあるのを見つけられますか?
この暑い夏、ゆずこしょう以外にも
おそうめんやぶっかけうどんの薬味にしたり、
卵豆腐やもずく酢など、冷たいものに合わせてもさわやかに香り立つ!
本当に万能ですね
まだまだ暑い日が続きますが、そろそろ秋の雰囲気も感じられるようになってきましたね。この日曜日は8月最後の聖日、毎年「夏を送る感謝の夕べ・夕拝」が行われ、この日も夕拝に集められた方々で感謝の思い出が語られました!
日々の感謝とはまた別の、この夏、直近1ケ月ほどの出来事を思い出しつつ、与えられた恵み、きづかされた主の業、一人ひとりの感謝がたくさん語られ、ともに笑顔もいっぱいのひと時でした。
主の「恵み」は、その人の努力や、能力や鍛錬など関係なく、無条件に、しかも豊かに与えられているもの、素直にうけ、感謝できることはとても素敵なこと💖
本当に素敵な分かち合いの時でした。
来週からは9月。新しい日々を感謝しつつ歩んでいきたいです。
また様々な被災地の方々のためにも祈りつづけ、小さなことでも何かできますように。