「袖隠(そでかくし)」と聞いてすぐに植物を思い浮かべられる人はいるのでしょうか??
どんな花なのでしょうか?実は以前このブログ内で3回ほど登場してたりしていますが。。。
写真もだいぶ遠めのアングルで撮ってみまして。なにの木か、どんなの花か想像はつきますでしょうか?
「袖隠」 名の由来は江戸時代にさかのぼり、お城の庭で咲き誇る花姿があまりに美しく、武士が袖に隠して持ち出したという言われのある銘椿ということ。
正解は
この復興教会の敷地内に数ある「椿」の一つになります!
真っ白な八重の大きな花が特徴で、茶花(ちゃばな)として大きな蕾のついた枝が好まれるとの事でした。
茶花は「花は野にあるように」という教えから、あまり華美なものは使わず、 自然の風景をそのまま摘んできたかのように生けるため、茶花には山野に生えている野草を使用することが多いという事。
ですが「袖隠」はとても華やか!袖に隠してでも持って帰りたいほど美しい椿です。
なので「蕾」のついた枝が茶花に好まれるのかな?
蕾もゆで卵ほどの大きさがありますが、今にも咲きそうな瞬間を垣間見るような感じを味わうことができるのではないでしょうか?
日曜日は雨の日でしたが、たくさんの大きな蕾がいっぱいついていました!
白のツバキの花言葉は「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」
幼稚園は春休み中ですが、今度の日曜日はイースター礼拝です!きっとこの蕾も咲き始めて、見ごたえがあるだろうな~
イースター礼拝ではいつもカラフルなイースターエッグを配っています。
ゆで卵みたいな蕾を見てたら
「今年はどんなイースターエッグかな~」
なんて思ってしまいました😁
0 件のコメント:
コメントを投稿