今年も教会のまんさく(万作)が咲いています。以前に書いたエピソードもぜひご一読ください!
いち早く春の訪れを教えてくれる日本原産の落葉低木で、日本各地の山林にも自生しています
万作の基本情報は
学名:Hamamelis japonica
和名:マンサク(満作、万作)
その他の名前:ハマメリス
科名 / 属名:マンサク科 / マンサク属
花言葉は「ひらめき」「神秘」「幸福の再来」などです
緒形先生の「花こよみ」では境内で咲いているのは「岩戸万作」という名で、1963年に植えられたとのこと。
すこしご紹介します。。
【・・・早春の花は黄梅、ろう梅、まんさく、さんしゅう、土佐水木、伊予水木、連ぎょうと、黄色い花が先に咲く。エレミヤが見た”あめんどう”(アーモンド)は冬の目醒めの花であった。
「霊界の目醒めの花よ、わが庭に咲け」】
エレミヤ書1章はエレミヤが預言者としてのぞまれるところから始まります。主の言葉に対し「私は若者にしか過ぎない」というエレミヤ。対し主は「何が見える?」と問われエレミヤは「アーモンドの枝が見える」と答えます。そのあとに主は「わたしの言葉を成し遂げる。」と語られ、この1章のくくりには「彼らの前におののくな、わたしはあなたと共にいて救い出す」と若きエレミヤを励ましておられます。
緒形先生にとっては「万作」の花もまた、わが庭に咲く目醒めの花であり、そこにはエレミヤがアーモンドを見た時のように、励ましてくれる主の言葉があったのかな。なんて思ってしまいました。
ところで教会学校では、旧約聖書、これまた預言者サムエルさんのお話が続いています。
幼小科、中高科とありますが、中高科改め中高成人科となり、朝9:30から10時15分ごろまで賛美をして礼拝、聖書の学びをしています。成人の方も大歓迎なのです~!