千両(せんりょう)はこちらのブログコーナーを引き継いではじめに紹介した教会の植物でした。あれからもうそろそろ2年になると思うと、本当に1日1週間1か月と、時の過ぎ行く速さが身に沁みます。
この2年の間に、過ぎ去ったもの、新しく始まったもの、出来事は様々、。その時は永遠に先の見えない出来事のように思えたことも、今になればあっというまのことだったと思えますね。
そして今現在に目を向けると、ずっと変わらない主の愛の中に生かされてたと知ることができます。まるで、この「千両」のように2年前と同じところで当たり前のように実を結んでいます。
この日曜日は教会でいうこの年最後の日曜日だったのです。というのも教会の1年はクリスマスの準備期間であるアドベントから始まるので。来週の日曜日が教会の新しい1年の始まり最初の日曜礼拝となります。
夏の終わりも年末もそうですが、最後とか終わりの日には今までの日々の感謝を心に覚えて終わり、主がともに居られる事、心に希望を見つつ新しい日を迎えたいです。
千両の花言葉は、「利益」「富」「財産」「裕福」「恵まれた才能」など
縁起の良い言葉がたくさんですね!
ところで「千両の花」6月に咲いていましたよ~
想像できる花の姿ではありませんね
花弁や萼のない子房のみの花です、子房の外壁には黄色い葯のある雄しべが一つずつあり、受粉後は茶変するという事で。。華やかさは全くありませんし、これがは花だと認識できる人は少ないのではないでしょうか?
でもでもその数か月後には愛らしい実を結ぶのですね。
「主の慈しみは決して絶えない
主の憐れみは決して尽きない
それは朝ごとに新たになる
あなたの真実はそれほど深い」哀歌3;22~23
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