2014年4月21日月曜日

20140420利久梅

今週の花は「利久梅(りきゅうばい)」、復活の丘(納骨堂)へのスロープ右側に5弁の白い花がたくさん咲いています。バラ科ヤナギザクラ属の花で桜が散ったころ満開になります。中国が原産地で明治時代の終わりころに伝えられましたので、千利休とは関係は無いようですが、利休忌(3月下旬)の頃にこの花が咲くことから大阪商人によって名付けられ、「利休梅」とも書きます。こうした縁で今では茶花としても良く使われています。花言葉はその清楚な印象から「控えめな美」「気品」など。
 昨日はイースター、ご遺族の方も含めて150名近い方が礼拝を守り、イエス様の復活をお祝いしました。昨年度中に召天された3名の方の納骨式が執り行われ、利久梅の見守る復活の丘に納められました。また昨日は24節気の第6「穀雨」、田畑の準備ができ春の雨が土を潤す頃という意味でこれから新緑が美しい季節を迎えます。

2014年4月13日日曜日

20140413雲南素馨

今週の花は「雲南素馨(うんなんそけい)」、其枝幼稚園北側出入口の所に2、3メートルほどある大きな木に黄色い花がたくさん咲いています。モクセイ科ソケイ属の常緑樹で枝は蔓(つる)状に垂れ下がっています。別名は「雲南黄梅」とも言い、ヒマラヤ原産ですが、中国の雲南地方に自生しており、花の形が梅に似ているので名付けられました。素馨という言葉はあまりなじみがありませんが、ジャスミンの一種だそうです。花言葉は「優美」、黄色い花が枝垂れて趣のある花姿から来ているようです。
 4月の3週目に入り、其枝幼稚園の園児や教会学校の生徒らも少しずつ新しい環境に慣れ始めたころだと思います。今日は教会学校の奉仕をしました。小学1年生が2名来てくれました。まだ、慣れていない様子でしたが、緊張した面持ちで聖書の話を静かに聞いてくれていました。来週はいよいよイースターを迎えます。

2014年4月6日日曜日

20140406ライラック

今週の花は「ライラック」、駐車場出入口向い側の木に淡い紫色の花がたくさん咲いています。ヨーロッパ原産でモクセイ科ハシドイ属の落葉樹、花は春に咲き良い香りがするので香水の材料になります。花びらは普通4枚ですが5枚のもあり、それを見つけると幸せになれるという言い伝えがあるようです。日本名はムラサキハシドイ(紫丁香花)と言い、札幌市の花にもなっています。ハシドイは木曽地方の方言で、語源は不明ですが、花が枝先に集まる「端集い」から来ているという説があります。花言葉は「友情」「青春の思い出」「初恋」など。
 今週は幼稚園の入園式が10日にあり、各地の幼稚園や小学校などの入学式も行われるようです。昨日と今日の雨で、京都の染井吉野は散り始めていますが、枝垂れ桜や八重桜はちょうど見ごろを迎え、入園式や入学式に花を添えてくれることでしょう。

2014年4月1日火曜日

20140330染井吉野


今週は「染井吉野」、幼稚園の遊具のところに咲いている大きな桜の木です。バラ科サクラ属の花で日本人が大好きな花のひとつです。名前の由来は、江戸時代末期に江戸にある染井村の植木屋が大島桜と江戸彼岸桜の交配種を売るために、桜で有名な吉野という名を付けたことから来ているようです。種子で増えることはなく接ぎ木で日本全国に植えられていきましたので、すべて同じ遺伝情報を持ったクローンということになります。学校の校庭には必ずと言っていいほど植えられており、入学式といえば桜を思い浮かべる方も多いことと思います。花言葉は「優れた美人」「純潔」「淡白」など。
 昨日で3月も終わり、今日から4月に入ります。今週が桜の見ごろみたいですね。5日には24節気の「清明」を迎えます。万物がすがすがしく明るく美しいころという意味で、季節だけではなく、これから新たに希望に燃えて歩んでいこうという気持ちにさせてくれます。

2014年3月23日日曜日

20140323れんぎょう

今週の花は「れんぎょう」、駐輪場の其枝幼稚園側に黄色い花がたくさん咲いています。「れんぎょう」はモクレン科レンギョウ属の落葉性低木広葉樹で、漢字では連翹と書きます。繁殖力が旺盛で枝は湾曲して下に垂れ、地面に触れるとそこから根ができ新しい株が増えていきます。葉が芽吹く前に4弁の花が3月から4月頃密集して咲きます。花言葉は「希望」「希望の実現」「集中力」など。
 春分の日も過ぎ、すっかり春めいてきました。近畿では梅の見ごろも終わり、次は桜の開花が待たれます。今年は昨年より少し遅くなり例年並みとなりそうです。一方、スギ花粉の飛散は昨年より多いそうで、症状の出る方にとっては辛い季節となりそうです。

2014年3月17日月曜日

20140316すみれ

今週は「すみれ」、スミレ科スミレ属の野草で、狭義には学名Viola Mandshurica(ビオラマンジュリカ)の和名です。牧師館の前庭や道端にひっそりと紫色の小さな花が咲いています。ビオラは紫色、マンジュリカは満州の意味です。「すみれ」という名は花の形が墨入れ(墨壺)に似ているという説から来ているようです。園芸品種にはパンジーなどがあり、こちらも今綺麗に咲いています。花言葉は「思慮深い」「小さな愛」「誠実」など。
 今週の金曜日21日には春分の日を迎えます。春分は24節気の第4、昼と夜の長さが同じになる日です。この日を境に昼のほうが長くなるので、何となく体を動かしたくなる気分になります。
 明日は其枝幼稚園の卒園式が行われ、18名の園児が巣立っていきます。其枝幼稚園のお友達や先生たちと遊んだこと、学んだこと、クリスマス会のことなどを良い思い出として小学校に進学していただきたいと思います。

2014年3月10日月曜日

20140309馬酔木

今週の花は「馬酔木(あせび)」、ツツジ科アセビ属の常緑低木で、教会堂南側の塀沿いに咲いています。名前の由来は、馬が葉を食べると毒にあたり酒に酔ったようにふらつく木ということから来ているそうです。多くの草食動物は馬酔木を食べないので、奈良公園などでもこの木が目立つようです。花は3月初めから4月中旬頃まで咲き、ツボ状の白い花が房のように垂れ下がっているのが特徴です。花言葉は「清純な愛」「犠牲」「献身」など。
 3月も中旬を迎えますが、寒さは真冬並みです。今朝も雪がちらついていました。明日は東日本大震災から3年目を迎えます。今なお多くの方が故郷に帰ることができず仮設住宅や遠く離れた所に止むを得ず住んでおられます。今も被災して苦しんでおられる方がおられることを私たちは決して忘れてはいけないと思います。特に原発事故がもたらした悲劇は二度と繰り返してはいけません。そのために私たちができることが何なのか考える必要があります。