2018年2月18日日曜日

20180218コルジリネ

 今週の植物は「コルジリネ」、リュウゼツラン科(キジカクシ科)センネンボク属(コルジリネ属)植物の総称です。名前の「コルジリネ」は学名、ギリシャ語で棍棒を意味しており根の所が棍棒のように太くなっていることから来ています。東南アジアやオーストラリア、ニュージーランド原産の熱帯性植物で20種類ほど知られており、観葉植物として鉢植えや地植えされています。葉っぱは笹のように細長く、放射状に広がっており、葉の色も写真のように緑色、赤紫色、白色の縦じま以外に赤や黄色などが混じる種類もあるようです。
其枝幼稚園の教会側出入口手前左側にある石のオブジェのそばに鉢植えが置いてあります。
花言葉は「幸福な交際」など。

2018年2月11日日曜日

20180211まんさく

今週の花は「まんさく」、マンサク科マンサク属の落葉小高木です。漢字では「万作」や「満作」と書き、花をたくさんつけることから来ているようですが、東北弁で早春に「まず咲く」というのが訛ったとも言われています。赤褐色の所は「がく」でそこから黄色の細長いひも状の花弁が4本出ています。日本固有の「まんさく」は葉っぱが散った後花が出てきますが、中国原産の「シナマンサク」は花の香りが強く、古い葉っぱが残った状態で花を咲かせますので、写真の「まんさく」はシナマンサクと思われます。
教会ホールから牧師館に向かう右側の高さが3メートルくらいある木に、黄色い縮れたようなひも状の花をたくさん見ることができます。花は3月下旬頃まで楽しむことができます。
花言葉は「ひらめき」「神秘」「幸福の再来」など。

2018年2月5日月曜日

20180204福寿草

今週の花は「福寿草」、キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草で、別名は「元日草」「朔日草(ついたちそう)」とも呼ばれ旧暦の元日頃開花するめでたい花です。名前の通り、幸福と長寿をもたらす花として親しまれています。原産地は日本、中国、シベリアなどで、学名にはアムール川の地名が入っており、ギリシャ神話に登場するアドニスという青年の名前が付いています。2月から3月に黄色い花を咲かせた後、葉っぱが茂り栄養を蓄えた後、夏頃には枯れて春まで地下で過ごす典型的な春植物の一つです。
其枝会館の庭にある梅の根元あたりに、今は一輪だけ花を咲かせており、近くにたくさんの蕾を見ることができます。
花言葉は名前の通り、「永久の幸福」「幸福を招く」「悲しき思い出」など、最後の「悲しき思い出」は学名に登場する青年アドニスがイノシシの牙に突かれて血を流し死んでしまうという悲しい物語から来ているようです。西洋の福寿草の花は黄色ではなく赤っぽい色だそうです。

2018年1月29日月曜日

20180128万両

今週の植物は「万両」、ヤブコウジ科(又はサクラソウ科)ヤブコウジ属の常緑小低木です。冬に赤い実を付ける植物は万両以外に千両、百両、十両、一両や南天などがありますが、万両は葉っぱの下に赤い実がたくさんできるのが特徴です。日本、朝鮮半島、中国、台湾などが原産地で、日本では名前の通り正月のおめでたい木として重宝されています。花は7月頃、1センチくらいの小さな白い花がたくさん付き、その後に実ができます。
境内のあちこちに植えられていますが、写真の万両は牧師館の前庭にあり、高さは約1メートル位あります。
花言葉は「 財産」「徳のある人」「寿ぎ」など。

2018年1月22日月曜日

20180121寒木瓜

今週の花は「寒木瓜(かんぼけ)」、バラ科ボケ属の落葉低木です。木瓜は春に咲くのに対し、寒木瓜は冬に咲きます。俳句で寒木瓜は冬の、木瓜は春の、果実酒として好まれている木瓜の実は秋の季語となっています。中国が原産地で平安時代に渡来し、庭園樹としてよく植えられています。木瓜という名はその実が瓜(うり)のような形をしていることから名付けられたと言われています。花は紅色で3センチくらいの大きさで、盆栽としても好まれています。
教会のホールを出て、右側正面に2メートルくらいの高さの木に、今は一輪の花と蕾がたくさん付いています。これから暖かくなるにつけて花が開花し私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
花言葉は「先駆者」「指導者」「熱情」など、「先駆者」は織田信長が木瓜の花を家紋として用いたことに由来していると言われています。

2018年1月15日月曜日

20180114すいせん

今週の花は「すいせん」、ヒガンバナ科スイセン属の多年草です。原産地はスペインやポルトガルなど地中海沿岸地域で日本には平安末期に中国から渡来しました。すいせんは漢字で「水仙」と書き、中国の古典から来ています。きれいな花の姿と芳香がまるで仙人のようであることから命名されました。イギリスの国花でもあり、日本では福井県の県花となっています。12月から4月頃まで花を咲かせます。雪の中でも咲いており春の訪れを告げることから「雪中花」という別名もあります。
境内のあちこちに咲いていますが、写真は駐車場にある「すいせん」です。
花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」など、学名の由来となったギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスが水面に映った自分の姿に恋したことから来ています。

2018年1月8日月曜日

20180107若菜

今週の植物は「若菜」、広辞苑で調べると①春の初めに生えた食用の菜、②古代宮中で正月最初の子の日に7種の新菜を羮(あつもの)として奉ったものとありますが、正月の新芽を若菜と呼ぶこともあります。春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)をお粥にして正月七日に食べ無病息災を祈念する習わしが若菜粥(別名、七草粥)と呼ばれています。寒い冬に芽を出す新芽は生命力に満ち、神の力が宿っていると信じられています。新年に若菜をお粥として食することにより新しい力を頂いて新年を始めたいという願いが込められています。
 写真の新芽は其枝幼稚園北側入り口から入った正面の花壇に生えている新芽です。