2018年3月19日月曜日

20180318糸ピコティ

 今週の花は「糸ピコティ」、キンポウゲ科ヘレボラス属の多年草で、クリスマスローズの品種名です。ピコティは覆輪(ふくりん)の意味で花の縁一面が細い糸のような線で縁取られていることから名付けられました。品種改良で色々な色の糸ピコティが作られているようです。(写真の花は縁取りが見えませんので、違う品種かもしれません。)クリスマスローズの原産地はヨーロッパから西アジアで、世界中に広まり品種改良によって一重や八重の花や糸ピコティなどが栽培されています。日本では遅咲きのクリスマスローズがレンテンローズと呼ばれていますが、厳密にいえば違う品種です。
教会出入口から入って右手、会堂玄関の向かい側辺りの地面近くに白い花がたくさん咲いています。花は下を向いて咲いています。
クリスマスローズの花言葉は「いたわり」「追憶」「私を忘れないで」など。

2018年3月13日火曜日

20180311日向水木

今週の花は「日向水木」、マンサク科トサミズキ属の落葉低木です。水木という名が付いていますが、ミズキやハナミズキはミズキ科ミズキ属の落葉高木で全然似ていません。近畿地方日本海側の岩場に自生していたものが、広まりました。また、日向(昔の宮崎)と名前が付いていますが宮崎には自生しておらず、明智日向守光秀の所領地であった丹波地方に多く植えられていたことから来ているという説があります。花は3月中旬から葉っぱに先立って咲き、各枝一面に1センチほどの小さくて丸っこい黄白色の花が下を向いて咲いています。
牧師館の玄関前にあり、写真の左には牧師館が映っています。
花言葉は「思いやり」 「神秘」「信頼」など。

2018年3月5日月曜日

20180304白梅

今週の花は「白梅」、バラ科サクラ属の落葉高木です。中国原産で奈良時代に最初は果実の薬としての効用が重宝されて持ち込まれました。その後、花としても愛でられるようになり、万葉集では萩に次ぎ二番目に多く詠まれています。奈良時代には白梅が人気でしたが、平安時代になると紅梅がもてはやされたようです。最近の陽気で一斉に花が咲きだしました。桜と同じ種に属するので花の形はよく似ていますが、開花時期が早いことや幹が桜より細くゴツゴツしているのが特徴です。
写真の花は其枝幼稚園北側出入口を入ったところにありますが、教会ホールを出たところや其枝会館の庭にもあります。
花言葉は梅全般では「高潔」「忠実」「忍耐」など、白梅としては「気品」となっています。

2018年2月25日日曜日

20180225ノイガー

今週の花は「ノイガー」、キンポウゲ科ヘレボルス属の常緑多年草で、「ニゲル」とも呼ばれます。英語名は「クリスマスローズ」と言い、クリスマスの頃から咲き始めることや、イエスキリストが誕生されたとき一人の少女がこの花を捧げたという伝説に由来しています。原産地は旧ユーゴスラビア辺りの南東ヨーロッパです。地面から20センチ位の所に下を向いて咲きます。よく似た花に「レンテンローズ」というのがありますが、こちらは「オリエンタリス」という種で3月から4月頃のレントの季節に咲き「ノイガー」よりも背丈が少し高くなります。
其枝幼稚園の教会側出入口の右側、其枝会館の壁に面したところにひっそりと咲いています。
花言葉は「追憶」「私を忘れないで」「慰め」など。

2018年2月18日日曜日

20180218コルジリネ

 今週の植物は「コルジリネ」、リュウゼツラン科(キジカクシ科)センネンボク属(コルジリネ属)植物の総称です。名前の「コルジリネ」は学名、ギリシャ語で棍棒を意味しており根の所が棍棒のように太くなっていることから来ています。東南アジアやオーストラリア、ニュージーランド原産の熱帯性植物で20種類ほど知られており、観葉植物として鉢植えや地植えされています。葉っぱは笹のように細長く、放射状に広がっており、葉の色も写真のように緑色、赤紫色、白色の縦じま以外に赤や黄色などが混じる種類もあるようです。
其枝幼稚園の教会側出入口手前左側にある石のオブジェのそばに鉢植えが置いてあります。
花言葉は「幸福な交際」など。

2018年2月11日日曜日

20180211まんさく

今週の花は「まんさく」、マンサク科マンサク属の落葉小高木です。漢字では「万作」や「満作」と書き、花をたくさんつけることから来ているようですが、東北弁で早春に「まず咲く」というのが訛ったとも言われています。赤褐色の所は「がく」でそこから黄色の細長いひも状の花弁が4本出ています。日本固有の「まんさく」は葉っぱが散った後花が出てきますが、中国原産の「シナマンサク」は花の香りが強く、古い葉っぱが残った状態で花を咲かせますので、写真の「まんさく」はシナマンサクと思われます。
教会ホールから牧師館に向かう右側の高さが3メートルくらいある木に、黄色い縮れたようなひも状の花をたくさん見ることができます。花は3月下旬頃まで楽しむことができます。
花言葉は「ひらめき」「神秘」「幸福の再来」など。

2018年2月5日月曜日

20180204福寿草

今週の花は「福寿草」、キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草で、別名は「元日草」「朔日草(ついたちそう)」とも呼ばれ旧暦の元日頃開花するめでたい花です。名前の通り、幸福と長寿をもたらす花として親しまれています。原産地は日本、中国、シベリアなどで、学名にはアムール川の地名が入っており、ギリシャ神話に登場するアドニスという青年の名前が付いています。2月から3月に黄色い花を咲かせた後、葉っぱが茂り栄養を蓄えた後、夏頃には枯れて春まで地下で過ごす典型的な春植物の一つです。
其枝会館の庭にある梅の根元あたりに、今は一輪だけ花を咲かせており、近くにたくさんの蕾を見ることができます。
花言葉は名前の通り、「永久の幸福」「幸福を招く」「悲しき思い出」など、最後の「悲しき思い出」は学名に登場する青年アドニスがイノシシの牙に突かれて血を流し死んでしまうという悲しい物語から来ているようです。西洋の福寿草の花は黄色ではなく赤っぽい色だそうです。