2023年1月2日月曜日

2023 01 01 千両(センリョウ)


今年からこちらのブログを新しく担当することになりました。前任の方がとても詳しく書いておられ、いつも興味深く愛読していました!

私が引き継いでいいのでしょうか。。。しかも文章を作るのは得意ではありません。。が、お好きなように書いてくださいとおっしゃってくださいましたので、お花の事、教会の様子、日ごろ思うことなど綴っていきたいと思っています。

書き間違いやつっこみたくなる表現、勘違いトークなどあるかもしれませんが、ご指摘いただいたり、笑読いただければ幸いと存じます。どうぞよろしくお願いいたします

さて、前置きが長くなりましたが今日のお花は「千両」(センリョウ)。

教会の受付で週報を見つつ、敷地内のどこに「千両」あるんやろ?

ふと受付名簿付近に飾ってあった小さなお花アレンジの赤い実を指さし

「これ?」「千両ってどんなやたっけ?」なんて話していたら、受付の方が、

「これは万両ですよ。千両は上向きに実が付き、万両は下向きに実がつくんですよ」

と教えてくださいました。なるほど!と探しにうろうろ。。

見つけました。駐車場から礼拝ホール東の入り口につながる小径に、千両は膝丈ぐらいにワサワサ、そばに万両がニョキニョキ、キラキラ降り注ぐ朝日に可愛い赤い実と鮮やかな緑の葉がつやつや光っていました。

 花の少ないこの時期、可愛い実をつける千両はお正月のお飾りとしてとっても人気があるとの事!

元旦礼拝で講壇の見事なお花アレンジにもみつけましたよ。

花言葉は「利益」「裕福」で、黄色い実や斑入りの品種もあるそうです。

花言葉。。花。。実のイメージが強すぎてどんな花だったっけ?

ググってみると5月の下旬~6月初旬に咲くとの事、でも花びらもガクもなく雌しべ一個に雄しべ一個がくっついた状態らしく、実際に見て「花が咲いてる」と認識できるかな…

今年の6月ごろに気が付けば、愛でてみようと思います。



2022年12月27日火曜日

20221225ポインセチア

 今週の花は「ポインセチア」、トウダイグサ科の常緑低木です。メキシコや中央アメリカが原産地で、メキシコのアメリカ大使ポインセットが持ち帰って、世界中に広まったことから名前が付きました。日本には明治時代に入ってきて、赤い花が中国の想像上の動物「猩々(しょうじょう)」に似ていることから「猩々木」と付けられました。12月頃に赤い花を咲かせることから十字架に付けられたイエスキリストの血を象徴する花として、クリスマスシーズンに出回ります。

 あまり地植えのポインセチアを見ることはありませんが、宮崎市には約5万本のポインセチアが植えられて観光名所になっているそうです。鉢に入って持ち運びできるものが一般的です。写真のポインセチアはクリスマス礼拝の講壇横に置かれたものです。花言葉は「聖夜」「祝福する」「私の心は燃えている」など、クリスマスや赤い花のイメージから来ています。

 このブログは、京都復興教会で毎週発行される週報に掲載された花や植物を紹介するもので、2012年6月3日の「あざみ」から始まりました。今まで約10年、ご覧いただきありがとうございました。来年からは、担当が変わる予定です。お楽しみに。

2022年12月19日月曜日

20221218水仙

 今週の花は「水仙」、ヒガンバナ科の球根植物です。原産地はスペイン、ポルトガルや北アフリカなどの地中海沿岸で、日本には中国から古い時代に入ってきました。原種は30種類程あり、写真はニホンスイセンという種類です。

 境内のあちこちに咲いており、写真は会堂東側牧師室前の百日紅の根元辺りにある水仙です。花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」、水仙の学名がナルキッソスと言い、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスが池の水に映った自分の美しい姿に恋して抱きつこうとして死んだという話から来ています。学名は水仙の花が下を向いて咲いている姿がナルキッソスを連想させることから来ています。

 いよいよ次週の日曜日はクリスマス礼拝を迎えます。今週の土曜日はクリスマスイヴ、3年ぶりのキャンドルサーヴィスが京都復興教会の会堂で開催される予定です。まだまだ新型コロナウィルスは収束しておらず第8波の到来とも言われています。ロシアによるウクライナへの侵攻も収まる気配がありません。日本の軍事費を増やそうという不穏な動きもあります。こうした暗い世の中に希望の光をもたらす主イエスキリストの生誕を皆でお祝いしたいと思います。

2022年12月12日月曜日

20221211さざんか

 今週の花は「さざんか」、ツバキ科の常緑広葉樹です。日本が原産地で、学名も英語名も「Sasanqua」です。漢字では中国語と同じ「山茶花」と書きますが、この花は中国では椿を指し、よく似ているので間違って定着したと言われています。

 サザンカとツバキの見分け方は前にも書きましたが、二つ挙げると、花びらが一枚ずつ散るのがサザンカで、すべての花が一度に散るのがツバキです。また、花の中心にある雄しべが筒状になっているのがツバキでそうでないのがサザンカです。

 駐車場を出た向かい側の生垣に5~6センチ位の赤い花が咲いているのが「さざんか」です。サザンカにも花の形や色が異なるものが多数あり、ツバキを合わせると数千種類あると言われています。このコーナーで紹介した千重咲きの白い花「富士の峰」もサザンカの一種です。花言葉は「謙譲」「困難に打ち勝つ」など、冬の寒さに負けず、美しい花を咲かせることから来ています。

2022年12月5日月曜日

20221204いちょう

 今日の植物は「いちょう」、イチョウ科の落葉高木、ソテツやマツと同じ裸子植物の仲間です。約2億年前から現在まで生き延びているので、スギ科のメタセコイアと共に生きた化石と呼ばれています。日本の「いちょう」は中国が原産地で飛鳥時代に朝鮮を経由して日本にやってきたと考えられています。漢字では「銀杏」「公孫樹」「鴨脚樹」などと書きます。実は「銀杏(ぎんなん)」として食用になり、葉は血行促進やボケ防止の効用があります。

 晩秋の紅葉の季節になると鮮やかな黄色になり、落ち葉が地面に落ちるとまるで黄色い絨毯を敷いたようになります。写真は幼稚園の園庭にある「いちょう」ですが、少し葉っぱも少なく元気がないように見えます。花言葉は「荘厳」「長寿」「鎮魂」、樹齢が長く千年近く生きるものもあり、見上げるような大樹となる姿などから来ています。

 「いちょう」の葉っぱは鴨の水掻きに似てることから、中国では「鴨脚」と言い「イチャオ」「ヤチャオ」「ヤーチャオ」「ヤーチャウ」などと発音しました。それが日本に渡ってきたときに「いちょう」となったと言われています。「公孫樹」は孫の代まで成長し、実を食べられることから来ています。

 

2022年11月28日月曜日

20221127皇帝ダリア

 今週の花は「皇帝ダリア」、キク科の多年草で、メキシコなどの中米が原産地です。大げさな名前が付いているのは、背丈が高く大きな花を咲かせる様子から付けられた学名に由来しています。別名は「木立ダリア」、樹木のように大きく成長することから来ているようです。元々は高地や山地に自生しており、日本では園芸種として庭などに植えられています。日が短くならないと花芽が出ないので、11月下旬頃から咲き始めます。

 教会のホールから出て、池の向かい側辺りに咲いており、高さ2メートル位の所に咲いていますので、目を上げないと見つかりません。ほっておくと5~6メートル位の高さまで成長するものもあるようです。花言葉は「乙女の真心」「乙女の純潔」、ピンク色がかった薄紫色の花が青空に映える様子から来ているようです。

 昨夜はサッカーワールドカップの日本対コスタリカ戦があり、期待に反して敗戦となってしまいました。先週は優勝候補のドイツを相手に逆転で勝利して日本中が歓喜の中にありましたが、一転決勝トーナメントへの進出があやしくなりました。まだ、希望が無くなったわけではありませんので、力の限り戦っていただき悔いのない試合を期待したいと思います。

2022年11月21日月曜日

20221120ゆず

 今週の植物は「ゆず」、ミカン科の常緑小高木で、漢字では「柚子」と書きます。肩こりや冷え性、腰痛などに薬効があり、柚子湯が知られています。また、お菓子として「柚餅子(ゆべし)」も良く知られています。花は初夏の5~6月頃に白い花が咲き、実は7月頃に緑色の小さな実ができ始め、秋になると黄色く色づきミカンより少し大きいサイズになります。中国が原産地で日本には奈良時代には入ってきたようです。

 会堂のホール側から外に出て、池の向かい側の柿の横にあり、青々と生い茂った葉の間に2メートル位の高さの所に野球ボール大の実を見つけることができます。枝には鋭い棘があり気を付けないと怪我をします。花言葉は「健康美」「汚れなき人」など、果実の薬効や花が純白であることなどから来ています。

 毎年11月に開催される其枝幼稚園の収穫感謝祭にはこの教会の柚子も並べられ、昨年もこのコーナーで紹介しています。昨年「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」というコトワザを紹介しました。あまり聞きなれないようで、皆さんから面白かったという言葉をいただきました。今年はサッカーのワールドカップがカタールで開催されます。日本も参加しますので応援したいと思います。