2023年2月20日月曜日

2023 02 19 白梅(ハクバイ)


 きのうは冷たい小雨のちらつく日曜日、

そんな中、上着なしで楽しそうに走り回る子供たち

「寒くないの?」とついつい言ってしまう無粋な大人の私。。

気温よりも寒く感じてしまう今日この頃。。ただの運動不足でしょうね、

年度末年度初めに向けて背筋を伸ばし気持ちをシャキッと立て直していきたいものです!


今週報のお花は「白梅(ハクバイ)」

教会にも幼稚園にも立派な白梅の木があり、どちらも立派な実がなります。

幼稚園の子供たちはその実で梅シロップをつくり飲むのが、毎年の楽しみだという事

卒園生であるうちの子にそのことを覚えているか聞いてみると、

「ひばり(年長)さんが梅の実を取って、

ぶどう(年中)さんがその実に洗ってつまようじでなんか(掃除?)して

あひる(年少)さんは飲むだけのひと。。やったかな?」

「ちょっと酸っぱいけど甘くておいしかった」

だそうです。木の場所も味もそれぞれの役割もちゃんと?なんとなく?

記憶にのこっているのですね~


この白梅ですが、今はまだまだつぼみばかり

唯一咲いている花の写真を撮りつつ・・満開の花はほかにもあるのにな・・

週報の花はどういう風にきまっているのだろう?なんて考えていると

「週報のお花はその季節のお花や植物なのですが、たくさんあるのでその中でも、

その日の礼拝のイメージに合わせて選んでいるのです。」

と通りかかった深谷先生が教えてくれました


昨日は昨年100歳で天に帰られたルイ姉の追悼記念礼拝でした。

京都復興教会の始まりから尽力され、老後は終身長老役員として

「居られる」

その存在感だけでもとても励まされたという事を思い偲びました。

「白梅」の花言葉は「気品」

教会に寄り添うように凛と立ち、来る人帰る人をそっと見守る白梅のような

そんな風にイメージしてもいいですか?るいさん。

恥ずかしそうに口元に手をもっていって「クククッ」と笑う姿が瞼に浮かびました。




2023年2月13日月曜日

2023 02 12 まんさく


 この花木が教会にある事は知っていました、「まんさく」という名の花だということを知ったのは大人になってからだったと思います。

高さのある木で花というより、錦糸卵が枝に引っかかっているようしか見えな。。。私の乏しい想像力は置いておいて。

今週の花は「まんさく」

錦糸卵と言ってしまいましたが、黄色いこの部分が花ビラなのですって、一つのお花に花びら4枚、茶色の花額が4枚で、1ヶ所に複数のお花が付き、このポンポンのような形になっているのですね。


グググゥゥっと近づいてみると。お花だ!個性的ですね。結構かわいい、
花言葉は・ひらめき・神秘 だそうです。

他に先駆けて咲くので「まず咲く」っていうのが名前の由来だということで

以前に紹介した「スノードロップ」や「福寿草」も咲いて春の訪れを知らせる花でしたが。「まんさく」も然り、昔もいまも変わらず、花が一つ一つ咲くたびに春の訪れを心待ちにしていたことがよくわかります。

昨日の創立77周年記念礼拝も、2人の兄弟の洗礼式があり、皆が心待ちにしていました。

礼拝堂の中もぽかぽか温かいまなざしに包まれて春の訪れのような、それはそれは素敵な洗礼式でした。ぽかぽか温かい信仰を胸に、イエス様とともに歩む日々、恵みと慈しみに満ちた一歩一歩でありますようお祈りしています



2023年2月6日月曜日

2023 02 05 福寿草(フクジュソウ)


今週のお花は何かな~なんて思いつつ教会ホールを横切っていると

「おはようございます!福寿草の咲いている場所、わかりますか?」

と声をかけてくださったのは深谷牧師でした。

…今週のお花は 福寿草なのですね! 

ブログの事も気にかけてくださって感謝です😄


咲いている場所は「其枝会館のお庭」、知ったのは幾年か前でした

当時「その枝幼稚園」に通っていたうちの子、帰るなり「おうちの庭にも福寿草さいてるの?」と… 福寿草?なに?となった私

聞くと、幼稚園で歌っている歌の中に福寿草が出てきて、今ちょうど咲いているからとみんなで見に行ったとの事でした。

♪1月いっぱいゆきよふれ

 2月の庭には福寿草

 3月寒さにさようなら

 4月になったら…♪

カレンダーマーチという曲で、

翌お迎え時、子供たちに咲いているところを教えてもらい

「これが"ふくじゅそう"やで」と得意そうな子供

「ほんまやー初めて見た!」「2月にさいてる!」と

親も子もにぎやか、歌とともに楽しい思い出です。

こよみも立春を迎え、可愛い歌声 

♪2月の庭には福寿草 

春の始まりを告げる祝福の花が咲くお庭で、きっと子供たちの笑顔も咲くのでしょうね。



2023年1月31日火曜日

2023 1 29  南天 (ナンテン)


先週は大雪で、普段ならばありえないことがたくさん起きました。

何かが起こった時、必要なものは備えれているのか… お手伝いしましょうか? 助けてください!と声を上げ協力しあえる事ができるのだろうか…

普段の日常が戻って落ち着いた後でも、自ら問い続けていかないと!ですね。

今週の花は 南天(ナンテン)

「難を転じて福となる」という縁起木で、先週の雪の難を思うとこれから様々なことが転じてよくなることを願わずにいられません。


その南天ですが、ここ教会や幼稚園では、様々な出入り口付近に見ることができます。

夏は白い小さな花が美しく、秋から冬にかけて赤い実は教会や幼稚園のクリスマスリースを彩り、葉は教会の創立記念に毎年婦人部が用意してくださっていたお赤飯の上に飾られていたり。雪が積もると小さな手で創作される、なんとも可愛い雪ウサギにもナンテンは欠かせない

ただただそこに植わっているだけではなく、何かの時に幅広く役立っている花木なのです


そんな「南天」花言葉は「幸せ・私の愛は増すばかり・良き家庭」だそうです。 

むかしも今もこれからも当然のごとく

・役にたち・メンタル強め・愛は増すばかり

最強じゃないですか!

皆さんはどこの入り口に植えますか?











2023年1月23日月曜日

2023 01 22 スノードロップ 

「森は生きている」という題であったか確かではないのですが、アニメ映画で初めて知った

マツユキソウという名前の植物。

幼い頃の私にとっては、見たことも聞いたこともないどこか外国に咲く草花で、どんなに特別な花なのだろう?と憧れに近い思いを抱いていたのが今週の花

スノードロップ(和名マツユキソウ)です

その実物をはじめて見たのは大人になってから。日本から遠く離れたイギリスの地でした。多分3月ごろだったかな~

その地で知り合ったヨーロッパ北部出身の友人は「地元ではイースターに咲いている花。その花下にはイースターチョコエッグが置いてあって、見つけるのが子供の時の楽しみだった。大人になった今でもスノードロップを見つけるとついついチョコを探してしまうのよ」

なんて話をしてくれました。その習慣可愛い!花も可愛い!さらに心とらえられ。そのチョコエピソード頂き!と心にとめつつ、でも日本ではそうそう見かける花でもなかったのです・・・・・・それが

「え!?何でここに??」

数年前、教会の敷地内で咲いているのを見つけたときは、その愛らしい花にまた会えた驚きと懐かしいイギリスの思い出がよみがえったりと、うれしい気持ちいっぱいになったことを思い出します。

今、咲いているのは深谷先生が植えられたものだと聞きましたが。なんと乙枝先生の「花こよみ」2月のところで記されていたのです、それも1977年付けで…

えー!!私がアニメ映画を見るよりもっと以前からここにあったのですか!

当時からのものは絶えてしまったと思いますが、調べてみると日本には明治の初め頃には入ってきていたようです、とても愛らしい花ですが全国各地で普及していたとは思えない…

手のひらに隠れるほどの、こんなに小さな草花にも心を寄せられたのだな~。日本では咲く時期が違うのでイースターチョコエピソードは叶いませんでしたが、さらに思い出深い大好きな花となりました。

こちらの写真はイギリスでのエピソード当時のもので、そこいら一面に美事な群生でした。


「森は生きている」

気まぐれな女王が、真冬に4月の花マツユキソウをほしいといいだし、国じゅう大さわぎ。継母の言いつけで吹雪の森に分け入った少女は、12の月の妖精たちに出会います。スラブの民話をもとにつくられた話





2023年1月16日月曜日

2023 01 15 寒紅梅(カンコウバイ)

今週の週報の花は「寒紅梅」
「寒紅梅ってあるのはあそこだけ?」

礼拝堂ホールにおられた宏子先生に
と聞くと
「そうそう、幼稚園入り口のあそこだけだよ。今年はもう咲いてるかな?
随分とさみしくなってしまってね~。」
とのこと

立派な「紅梅の木」だったのですが、木の病でしょうか、いつのころからか花をつけない枯れた枝が目立つようになって、切り離されてゆく毎、小さくこじんまりしていきました。
新しい年になって、このこじんまりとした木につぼみと花を見つけ、今年も咲いているとホッとするのは私だけではないはず。

「小さな花がちらほら咲いていて。まだまだつぼみもありましたよ。」と答えると

「そう、よかったー。」
ほっとした様子でにっこり微笑んでくださった宏子先生。

花言葉は高潔、忠実、上品。忍耐。独立
乙枝先生は「寒さと戦いながら咲くのでいぢらしくまた励まされる花である」と記されています。

雨になりそうな曇り空の下、幼稚園入り口のあそこという場所で

こじんまりといぢらしく咲く梅の花に、ほっと心が温まるのでした。

 

2023年1月9日月曜日

2023 01 08 ろう梅(ロウバイ)

その華やかで強い香りに誘われ、花が咲いていることに気が付く、寒風が舞う中、視覚より先立ち嗅覚に語り掛ける今週の花は「ろう梅」

「慈しみ」「ゆかしさ」「先導」「先見」など今日の成人祝福式礼拝に添えるとよさげな言葉を持つこの花は

ほぼ毎年1月のこの時期、週報に掲載されているほど、ここ京都復興教会では、在る事が当たり前の花で、私の冬にも必ずこの香りと花が存在しています。

緒形乙枝先生の書かれた「花こよみ」では1月9日にこう記されていました。

「ろう梅の種子を2つ福山市の槙田氏から送って頂いたのはS39年であったか。7年後のこの冬に初めて蕾をたくさんつけた。強い寒波来襲の正月であった。もの皆凍てつく中にろうばいだけが寒さを知らぬげに盛んに咲いている。強い福音の花である。(1977)

この時の種子の一つは「その枝会館」のお庭に植えられたのものではないでしょうか

もう一つはどこかわかりませんが。。じつのところ鼻を澄ませば、敷地内に幾本見つけられます

特に目に留まりやすい木は、其枝幼稚園の門と自転車置き場の間らへんに。。

ありますあります。コロンと愛らしい「鶯ボーロ」のような蕾がたくさんついています!まだ咲いていないので特にきづかれてはいないはずですが

今年もまたその香りに引き寄せられる日は近そうです!

「いくとせかわが小庭べにろう梅の初花咲くを待ちわびしかな」~花こよみ 緒形乙枝著~より