2023年8月1日火曜日

2023 07 30 鹿の子ゆり(かのこゆり)

 

「鹿の子ゆり」学名のLilium speciosum(スペキオスム)は、なんだかハリーポッターの魔法呪文のようなサウンドですが、「美しい」と言う意味で、

夏の強い日差し澄んだ青空の下、教会の「鹿の子ゆり」は本当に美しく咲いていました。

花に紅色の「鹿の子絞りみたいな模様」が入る所から「かのこゆり」の名前が来ています。

鹿の子柄は、子鹿の背中の白い斑点をデザイン化した縁起の良い伝統的かつ稀有な和柄の一つで、絞りという技法で染められた布は可愛らしさと高級感を併せ持ち、着物だけではなく長襦袢、帯揚げにも用いられています。

鹿の子ゆりは「荘厳」「慈悲深い」「上品」などの3種類の花言葉を持ちます。

そしてその球根は食用にもなりますが、薬用としても、滋養強壮、利尿、咳止め、解熱、消炎の効能があると言われています。

美しくもあり薬効もある。その花言葉通りですね。


鹿といえば。。詩編42編の

「涸れた谷に鹿が水を求めるように 神よ、わたしの魂はあなたを求める。」

という聖書の個所があります。

讃美歌にもなっていて。美しいメロディだけれど、とても力強い、日本語でも英語でもたくさん賛美した歌です!教会学校では、小学生は子供讃美歌がメインで賛美していますが、中高科は新旧問わないゴスペルを賛美しているので、この歌もまた皆で歌えたらいいなーと

鹿の柄を持つユリを見て、思わず口ずさみました。

as the deer...~♪

2023年7月25日火曜日

2023 07 23 おしろい花(オシロイバナ)


「なんだか懐かしい香りがするなー」とあたりを見回すとオシロイバナが咲いている
そんな経験はありませんか?
幼い頃、夏の間中遊んでいた花ではないか、と思うくらい私にとっては親しみのある花です。

オシロイバナ(おしろい花)は、ロート状の花(花径2~3cmほど)を咲かせます。花は夕方の4時くらいから翌朝まで咲いて午前中にしぼんでしまう一日花で。英名では開花時刻を示すfour-o’clockと呼ばれているのですって。

そして花後に黒い種をつけます。種を割ると白い粉質が出てきて、それがおしろいの粉のようなのでこの名が付けられています。

この種の中のおしろい粉をだれが一番たくさん集められるか?とか集めたおしろい粉を水で溶いて石や葉に文字を書いたりとか、お花パラシュートを作ってジャングルジムの上から落とし飛ばしたり、毎年いろいろ遊ばせてもらったものです。

花言葉は「恋を疑う」「内気」だそうで、山椒の木の辺にさいています。

 日曜日は4年ぶりの教会学校の夏季学校が開かれました。コロナ規制緩和後、
初の試みなので以前とは少し時間を短縮したり、スケジュールもすこし変わりましたが、参加した小学生も、お手伝いで来てくれた中学生も、大人もいっぱい楽しい時を過ごしたと思います!

 午後から集まり、午後の集会、工作、みんなで食べる夕食会、そしてキャンドルサービス
本当に盛沢山で、

キャンドルサービスでは「ダビデとゴリアト」のお話がなされました。

ゴリアトの迫力を感じてほしいと陽子先生が制作されたのは。。。なんと
2m93cmの等身大ゴリアト!!!
いや~圧感です!
大人と比較してもらおうと深谷先生に横に立ってもらいましたが、
先生、まるで少年ダビデのようですヨ😆

初めて教会学校に来た子供もいましたが、とても心に残る一日になったと思います!
神様の愛されている子どもたちの夏休みは始まったばかり、また元気に教会学校で会いましょう!



2023年7月18日火曜日

2023 07 16 鬼百合(おにゆり)



連日の猛暑に梅雨明けしたのか、と思っていましたが、まだでした。京都は今祇園祭真っただ中で、街中はとっても賑やかです

祇園まつり、夕方に歩行者天国になった四条通にたどり着いたとたん、雷を伴った夕立に見舞われて梅雨が明け、雨のおかげでやや涼しくなった宵山の夜を楽しんだ。。町のいたるところで祇園ばやしのコンコンチキチを聞くたび、ほぼ毎年そんな風に梅雨明けを過ごしていたことを懐かしく思い出します。

オニユリ(鬼百合)は、夏にオレンジの花を咲かせる原種のユリで、その花言葉は「賢者」「愉快」「華麗」「陽気」だそうです。

鮮やかなオレンジ色!とっても迫力があり、教会敷地内の緑の中でひときわ目を引く存在感です。その茎の下、土の中にある球根は真っ白で「ユリ根」と呼ばれ、薬用や食用にもされているということでした。

お節や茶わん蒸しに入ってる「ゆり根」の花はこの「鬼百合」だったんだー!

花と見た目のギャップがありますね!!

オニユリ(鬼百合)のもう一つの特徴的と言えば、珠芽(むかご)ができること。珠芽(むかご)は、葉の上にひとつずつでき、これをまくと3~4年で開花するとの事、という事は…この珠芽(むかご)が「ゆり根」に育つと言う事ですね!

(むかご)分けてもらえるかな~、花より団子…食いしん坊が発動です😁。

ところで鬼百合の花の花粉に困ったことはありませんか?

花はとっても目立つし、注意していたはずなのに なぜか、気が付かないうちに花粉がお洋服についていたりするんです!

「あっついてる!」

とっさにこすったり水で洗ったりしてしまいそうですが。。かえって落ちなくなってしまいますので、気を付けてくださいね!

そのついた部分は、ガムテープやセロハンテープでペタペタ花粉を移しとったり、ついたところを内側からデコピンするようにはじくとだいぶ取れますよ。何かの時には試してください👍








2023年7月11日火曜日

2023 07 09 アガパンサス


 その大きさの花を支えるには細い茎で。それはまるで夏の夜を彩る打ち上げ花火のようです。
この花の名前は「アガパンサス」

学名の「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」と花を意味する「anthos(アンサス)」が語源となり、愛らしい花の美しさからこの名前が付けられています。学名が愛の花を意味するため、花言葉も「恋の訪れ」や「愛の訪れ」という恋愛に関する言葉がつけられています。

ここにいつも咲いていたよね。って場所に写真を撮りに行ったけど花はなく。。     あれ?と、うろうろ。。幼稚園入り口近くの紅梅の近くと。その枝会館星組入り口、スロープ降りたところ、細い茎を支えられて力強く咲いていました。たった一輪でもなんて華やかなのでしょう!

星組さん子供たちの目線はるか上に花咲いていて、昼間に魅せられる打ち上げ花火といったところでしょうか。。

コロナ禍にはなかなか見に行ったり楽しむことができなかった花火ですが、今年京都府下では花火大会が10件予定されています。お隣の滋賀県琵琶湖の花火大会はここから見えはしませんが、打ち上げの音はよく聞こえてきます。

以前は毎年のように見ていた花火。空気の振動をびりびり感じる音の響きと暗闇を裂き天が開かれたような明るさ、降り注ぐように落ちてくる花びらのような火。。。

日曜日、教会学校では「バプテスマを受けるイエス様」のお話でした。

バプテスマを受けたとき。天が開け、イエス様のもとに聖霊が下り、天からの声が響きました。なんだか花火の時の感動と似てるな~なんて考えてしまいました。

そしてこの先花火を見るときには、このことを思い返すのでしょうね。

「これは私の愛する子。私はこれを喜ぶ」マタイ3:17




2023年7月4日火曜日

2023 07 02 ねじばな


1964年7月の或る日、幼稚園の増築起工式が行われました。

その時のことが乙枝先生の「花こよみ」に記されています。

「行事そのものが重要なのではない主イエスが愛しなさる幼子のために、私たちにできる奉仕の実として、この建築工事が献げられることが重要なのである」と 

そして
「建築の邪魔になるものは数か月前から心かけて、桜や楓、小さいわれもこうの草株まで数々の移植を終わったが、或る日ふと、足元にねじ花の一本を見つけた時の感動!郷里の田園道に夏草の中によく咲いたこの花をここで今日見ようとはー。・・・・・・
私にはミロのビーナスよりも美しいものに見えた。※」

今、まさに復活の丘で、点々と咲いている「ねじばな」を見つけます、
今日もここから子供たちを見守っている、そんな目線で撮ってみました。

その花言葉は「思慕」・思い慕うこと、恋しく思うこと、という意味です。

「ここに招かれた幼子の心に、主のみ姿が印刻されてその生涯の光となるように祈っていただきたい。」乙枝先生の思いは今もなお咲き続けています。

来年に向けての園児募集の準備はもう始まっています!ここに招かれている幼子のために、祈り続けていきたいです。


※ミロのビーナスがルーヴルを出て海外に渡ったのは、1964年の日本行きのただ一度だけだといわれています。国立西洋美術館と、京都市美術館のみ巡回したとの事です。


2023年6月27日火曜日

2023 06 25 半夏生(はんげしょう)



日曜日は「子供の日花の日礼拝」で教会学校も大人の礼拝と合流、
子供たちがお花を持ち寄り、日ごろお世話になっている方々にお花を渡して感謝を表す日

礼拝堂には色とりどりの感謝の花が集まり、大人も子供もともに礼拝を捧げます。

その朝、教会に着き、駐車場からホールに向かう緑深い小径にて。
ひときわ白い輝きに目が奪われました!
梅雨の蒸し暑いさなか、なんとも涼しげに光って見えたのは

 半夏生(はんげしょう)の葉。

「半夏生(ハンゲショウ)」は、夏至から11日目の7月2日を指し、その頃に花を咲かせることからハンゲショウと呼ばれています。
その葉は不思議な性質をしていて、花が咲く頃に葉が白くなり、花が終わると緑に戻るということ。
三白草(さんぱくそう/さんばくそう)という生薬名もあり、
利尿、解毒、解熱作用があるとされる

水辺や湿地帯の減少によって生育地が失われつつあり、絶滅危惧種に指定している都道府県もある。ともいわれていますが、

教会の半夏生は「二人にぎやか」のごとく広がりつつあるようです

しかも意外と簡単に増やせるらしく。

株分けの適期は、芽を出す前の2月~3月で、
掘り上げた地下茎を切り分けて植え付けるとよいとの事。
土地が合っているとあっと言う間に「にぎやか」になるそうで、
時には間引きも必要だとか。

梅雨独特のジトっとした中に、輝く白さで涼しさを演出
薬にもなるなんて💘
花言葉は「内気」「内に秘めた情熱」

間引きの時に株分けしてもらえるかな~...なんて
公開おねだりしちゃってますか😂





2023年6月21日水曜日

2023 06 18 アナベル

 


6月といえば梅雨。
梅雨の合間に美しく咲く花といえば「アジサイ」ですね。。。

京都復興教会にも、
よく知っている品種から、これはなんだろう?って思うものまでいろんなアジサイが咲いています。。椿に次ぐほどあるのでは?と思ってしまいます。

原産は日本やアジアですが、西洋に渡って品種改良され、逆輸入という形で親しまれている「西洋アジサイ(ハイドランジア)」も人気ですね。

そして「アナベル」もその西洋アジサイのひとつなのです。

色も豊富で大きさもいろいろあるようですが、
教会で今咲いているのは 白い「ジャンボ」!

大きさがわかるようにと子供たちに近づいて頭を貸してもらいました。
子供の頭よりも大きい、以前にこの3倍くらいのが咲いていたこともあったり。
本当にジャンボです!

名前の由来は
発見された町の名前「アンナ」と美しいを意味する「ベラ」を掛け合わせて、「アナベル」 と呼ばれるようになったという説と、古代ローマ時代「愛すべき女性」を意味する言葉「アマベル」から名づけられたという説。2つあるという事。

花言葉は「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」と、一途な思いを込めた花言葉がつけられています。アナベルであれば愛情あふれるプレゼントになりますね。

教会学校では今創世記を学んでいますが。
この日は「ノアと箱舟」契約の虹のお話でした。

梅雨で雨の多い日々
世界のいたるところでも雨は降り、虹も現れます、
主がそれを見て永遠の契約に心を留める。と言われた

私もまた、心に留め、平和を願い祈り続けていきたいと思いました。