2025年3月5日水曜日

2025 03 02 万作(まんさく)


 今年も教会のまんさく(万作)が咲いています。以前に書いたエピソードもぜひご一読ください!

万作(まんさく

いち早く春の訪れを教えてくれる日本原産の落葉低木で、日本各地の山林にも自生しています

万作の基本情報は

学名:Hamamelis japonica

和名:マンサク(満作、万作)

その他の名前:ハマメリス

科名 / 属名:マンサク科 / マンサク属

花言葉は「ひらめき」「神秘」「幸福の再来」などです

緒形先生の「花こよみ」では境内で咲いているのは「岩戸万作」という名で、1963年に植えられたとのこと。

すこしご紹介します。。

【・・・早春の花は黄梅、ろう梅、まんさく、さんしゅう、土佐水木、伊予水木、連ぎょうと、黄色い花が先に咲く。エレミヤが見た”あめんどう”(アーモンド)は冬の目醒めの花であった。

「霊界の目醒めの花よ、わが庭に咲け」】

エレミヤ書1章はエレミヤが預言者としてのぞまれるところから始まります。主の言葉に対し「私は若者にしか過ぎない」というエレミヤ。対し主は「何が見える?」と問われエレミヤは「アーモンドの枝が見える」と答えます。そのあとに主は「わたしの言葉を成し遂げる。」と語られ、この1章のくくりには「彼らの前におののくな、わたしはあなたと共にいて救い出す」と若きエレミヤを励ましておられます。

緒形先生にとっては「万作」の花もまた、わが庭に咲く目醒めの花であり、そこにはエレミヤがアーモンドを見た時のように、励ましてくれる主の言葉があったのかな。なんて思ってしまいました。

ところで教会学校では、旧約聖書、これまた預言者サムエルさんのお話が続いています。

幼小科、中高科とありますが、中高科改め中高成人科となり、朝9:30から10時15分ごろまで賛美をして礼拝、聖書の学びをしています。成人の方も大歓迎なのです~!



2025年2月26日水曜日

2025 02 23 福寿草(ふくじゅそう)

福寿草(ふくじゅそう)「福寿(幸福と長寿)」の草の意。キンポウゲ科 / フクジュソウ属

 旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う花として、いろんなおめでたい良い名前がつけられたものと思われる。

地面から蕾が生えてきていきなり花が咲く。「フキノトウ」ととてもよく似ています

この時期に咲く花の代表みたいに言われていますが、街中でこの花はあまりみることはないのでは?

復興教会でも咲いているのはこの場所だけです。その場所は其の枝会館のお庭の片隅。昨年星組さんのテラスを広げる工事があって、ちょうど福寿草の上らへんだしお花はなくなっちゃったかな~…と気にはなっていたのです。

前回の「侘助」の写真を撮影がてらそろそろ福寿草の??なんて、さがして見ると

ひょっこりと蕾が!!

テラスを支えるコンクリートの土台のすぐそばに!!その近くにも!

転々と咲き始めていました!
なくならなかった!!よかった~😂

テラスの下で今までとは違う環境にもかかわらず根付いたところから新しい蕾をだして、これから花が咲き葉が茂り、茎も伸びていきますね!楽しみです。幼稚園の幼い子供たちもまた、この花を見て笑顔になるのだろうな~💕

 

2025年2月19日水曜日

2025 02 16 わびすけ

 

「わびすけ」という名の椿です

以前、「白侘助」という名の椿を紹介したことがあります。

ツバキの種類は約250種類以上あり、品種数は5000種以上あるといわれています。
種類によって花色や咲き方などは違い、「わびすけ」には定義なるものがあったりします!

1.ウラクツバキそのもの、あるいはウラクツバキ(‘タロウカジャ’=‘ウラク’)から生まれたものであること(ウラクツバキ、ウラクツバキの子、ウラクツバキの子孫)

1.葯(やく・雄しべの先端の花粉を作る器官)が退化して花粉を作らないこと

この2項目を満たすものが「わびすけ」ということらしいです。

この有楽椿(ウラクツバキ)とは、室町時代(1338年~1573年)頃に中国から輸入されたツバキ属の原種と、日本のヤブツバキとの間にできた珍しいツバキと云われています。

 “有楽椿うらくつばき”の名は、東京の有楽町の地名でも知られる織田信長の実弟の織田有楽斉長益(姪っ子が淀君)が茶席の花として愛用したことに由来し、京都では有楽椿、江戸では“太郎冠者(たろうかじゃ)”の名で呼ばれています。

そしてこの「ウラクツバキ」は侘助の種類の一つとの事。。😵

えーっと

まとめると、、

侘助はウラク椿そのものか、もしくはその子孫であること、

ウラク椿は侘助の種類の中の一つだという事。。あーややこしー

こんなに小さくてシュッとした非常にシンプルで控えめな美しさの椿なのに品種と分類がなんだか謎です。。

侘助の花言葉は「簡素」「控えめ」「静かなおもむき」「慰めてあげます」などです

隣には白侘助が咲いていましたよ。
千利休も織田有楽もが愛でた椿がここ復興教会でも見られますよー!昔も今も、美しい花を皆が誰でも愛でることができるという事です。

来週の日曜日にも礼拝の中であかしが語られます!「あかし」もまた皆が誰でも受けることのできる神様の恵みの分かち合いです。お楽しみに~!

2025年2月12日水曜日

2025 02 09 ろうばい

 

  


「ロウバイ」はまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせ、新春に香り高く花を咲かせる貴重な存在で中国原産の落葉低木です。開花期以外はあまり目立ちませんが。中国では、ウメ、スイセン、ツバキとともに、「雪中の四花」と言われています。

英名ではその香りのよさから「ウインタースイート」と呼ばれていたり、

観賞用として庭園や公園に植栽される、黄色いウメと勘違いされやすいがウメの仲間(バラ科)ではないとの事でした。

 その花言葉は「奥ゆかしさ」「愛情」「慈愛」などがあります

「ロウバイ=蝋梅」という名前の由来ですが、

①蝋細工のような花にウメに似た香りがあることから、

②開花期が旧暦12月の「蝋月」にあたることから、

③花の色が蜜蝋(ミツバチの巣を作る蝋)に似ていることから、

と、諸説あります。


てっきり「ロウバイ=老梅」だと思っていたのですが、こちらは「年数を経た梅の木」という事で。。

そもそもの花が違いましたね😅


 復興教会の敷地内では、このロウバイの花が点在していて、かぐわしくあちらこちらで香り立たせています。満開です💛

香りといえば。。

新約聖書の中では香りについてこんな箇所があります

「キリストを知るという知識の香りを漂わせてくださいます。コリントの信徒への手紙2 2;14 」

この教会は花々のかおり高く、またキリストを知るという知識の香りも漂っているところなのですよ~!

創立記念月間 次の日曜日には礼拝の中で「あかし」があり、キリストの香りがさらに咲き立ちますね。

「香油も香りも心を楽しませる。友人の……  箴言27;9」

2025年2月5日水曜日

2025 02 02 ローズマリー

教会のローズマリーは駐車場の片隅にあります。立ち性とほふく性を兼ねたような樹形ですがなかなか立派でとても爽やかな香りです。


ローズマリーは、地中海沿岸地方原産で、シソ科に属す常緑性低木です。

小さく細長い葉に甘く爽快で力強い芳香りのあるのが特徴。花色や葉色などのバリエーションが豊富なのも魅力の一つで、種類により立ち性、ほふく性、その中間の樹形があります。どのタイプも常緑で、秋から春までたくさんの小さな花を咲かせ、日向でも日陰でも育てやすいハーブです。

生葉や乾燥葉は香辛料、薬(ハーブ)として用いられていますが、特に肉料理との相性がよく、香りづけや臭み消しに使われます。花も可食で、水蒸気蒸留法で抽出した精油は、薬として利用されてます。

また、高い抗酸化作用や血行促進作用を持っていて、美容や健康のために積極的に取り入れたいハーブですが、ローズマリーの使用を控えたい人もいます。刺激が強すぎるので、妊娠中の人や高血圧の人は注意が必要で、さiらに、授乳中の人、小さい子ども、てんかんのある人は使用してはだめです!

その他、ペットを飼っている場合も注意しなければなりません。犬には問題ありませんが、猫にとってローズマリーは有毒なので、使用する場所に猫を入れないようにするなどの配慮が必要になります。

わたしにとってローズマリーは大好きなハーブで、いつでも使えるように我が家にも、わさわさ育っています。樹形を考えて立ち性を植えたはずだったのですが、育つにつれてほふく性が頭角を現し、ホラー映画のようにお庭を侵食していっています。。日常は主に調理で使用しますが、化粧水やヘアトリートメントや虫よけスプレーなど幅広くのいろんなことに活用できます!

化粧水ではハンガリーウォーターが有名で、その主成分はローズマリーです。

花言葉は「追憶」「思い出」「記憶」「貞節」「変わらぬ愛」「誠実」「親切」「私を思って」「静かな力強さ」「あなたは私を蘇らせる」などたくさんありますね。それほど身近な植物なのだろうと思います。

教会では2月は創立記念の月です。この山科の地で教会が復興されたのは今からおよそ80年前!

京都復興教会のこの「復興」ですが文字通りの意味は、一度衰えた(こわれた)ものが、再び盛んに、また整った状態になること。また、そうすること意味します。

この復興はリバイバルの意味も含まれます、リバイバルとは一般的にはすでに廃れてしまった物や、停滞してしまった物が見直され、もてはやされることを意味しますが、 キリスト教においては、原点「キリスト」に立ち返ろうとする動きのことをいいます。

一度壊れたもの、衰えたものが再び整った状態になるためには、キリストに立ち返る事が大切だと。

この教会の名は体を表しているのだと考えさせられる2月(創立月間)が始まりましたよ!!

2025年1月31日金曜日

2025 01 26 ヒマラヤ杉

 


幼稚園園舎東天紅の前庭に高く伸び行く杉です。

ヒマラヤ杉(ヒマラヤシーダ)マツ科ヒマラヤスギ属の針葉樹

学名: Cedrus deodara 

 スギといえどもスギ科ではなくマツの仲間で、ヒマラヤ北西部からアフガニスタン東部の温帯地を原産とします。日本には明治12年に渡来しました

 学名のCedrusシダーは「香りのよい木」、材に香りのある木全般をいうが、誤ってスギと翻訳したことからヒマラヤスギと名付けられたという事、そして学名の,deodaraデオドラ は「神ノ木」の意味で,エジプトではこの材で棺を造り,これから採ったシーダー油をミイラ保存に使ったといわれます。また,ユダヤでは男性が生まれるとこの木を家の前に植える習慣があるそうです。

 樹齢も長いものでは300年とか言われていて、とても大きくなることから公園、学校、官公庁、団地、工場、寺社など広い場所を確保しやすい公共の場に植えられていることが多いという事でした。

緒形先生の「花こよみ」の中では「ヒマラヤシーダ」と紹介されていて…

以下{花こよみより}

『ヒマラヤシーダ(1959)』

「 メタセコイヤや樅(もみ)などと一緒に京大農学部苗園から移植された時は1本70円の小苗であった。5本のうち1本は枯れての残り4本は割合成績よく育っている。毎年仲間兄が周囲を掘って寒肥をやってくださっている。雪国生まれのこの樹は強くて姿も良く、いたるところで見られる木であるが、市役所や裁判所前にあるような堂々と枝を存分に伸ばした美しい姿に育てるには半世紀を要するだろうしS・S幼稚園の子供たちが教会の中心になる頃の事をふと考えてみる。そして、主来ますことがもし遅くあらばーリバイバルが幾度も我らの園を訪れねばならないし、信仰の遺産をしっかりと受けつがなければならない  」

 この樹には、以前カラスが巣をつくったことがあります。木のてっぺんにあったらしくあひる組さんから少し観察することが事ができたという事でした。

この樹は長い樹齢の中で信仰の遺産を受け継ぐ幼稚園の指針として、また命を受け継ぐ役目として生きているのですね。

京都復興教会の復興は「リバイバル」という意味で、そんな意味を含む樹であったのですね。以前も今もこれからも!

2025年度の聖句は

「御心を行い、その業を成し遂げる」(ヨハネ4:34)です

成し遂げられるその業とは?御心とは? この2025年、人それぞれどんな思いを与えられるのでしょうね。。。


2025年1月23日木曜日

2025 01 19 びわの花


  ビワ(枇杷)は、学名Eriobotrya japonica、分類はバラ科ビワ属で中国原産のオレンジ色の果物です。学名のerionは(羊毛)+botrysは(ぶどうの房)の合成語で、表面が白い軟毛に覆われた果実が房になっていることに由来。

 常緑広葉樹で、自家結実性といって自身の花粉で受粉し果実を付けることができます。栽培するには苗木からは5年前後、種からは8年ほどで実をつけます。

 ビワの果実を収穫できるのは6月ごろですが、花が咲くのは11月中旬〜2月上旬で、教会のびわも今が咲き時です。幼稚園園庭に随分と高い木になっていて。花も高い位置にあったので近づいて写真を撮れなかったですが。。遠目からでもふわふわの毛の存在感は強めです。

毛だけではなくってとっても甘い香りがするのも特徴です。。。が花の位置が高かったので嗅ぐことはできませんでした😉

幼稚園の木々の葉は落ち、枝が見えていますね。

びわの花は、この寒く味気のない時期の園庭を楽しませてくれる貴重な花ですね。

花言葉は「温和」「治癒」「あなたに打ち明ける」


そんな昔、、でないかもありませんが、以前ぶどう組前の園庭にも大きなびわの木があったのですよ。
 毎年たくさんの実がなり、こずえ先生に「おいしいで!」ともらったことがあったり、木に登って遊んだり、祖母から「びわの葉はお茶にできるんやで」と教えてもらったり、、、
 そんなある日の早朝、おさるの軍団が山から下り、疎水からの坂を下り教会の中にぞろぞろ入っていったことがあったのですって、目撃情報では15匹くらいいてたとの事、見かけた近隣の人は「猿がぞろぞろと幼稚園になんの用事や??」なんて思ったそうですが。猿が去った後はびわの実がひどく食べ散らかされていたそうです。お猿に実りをみつかってしまったのですね。

 その「お猿軍団の事件」のあと、幼い子供が遊ぶ場に猿が来ても困るし危ないから、と伐ることになってしまったと聞いています。

 その頃は餌を探しつつ山を下りてくるサルが何回も目撃されていましたが。この事件以降は目撃情報も全然聞かなくなりました。

咲いている「びわの花」を見つつ、ふと思い出しました。

今咲いてるびわの花、、結実するかな??6月ごろにまた見に来ようと思います!

2025年1月15日水曜日

2025 01 12 淡竹(はちく)

淡竹(はちく)

 中国原産の竹の一種。日本ではモウソウチクやマダケとともに日本三大有用竹です。別名アワダケ、呉竹(くれたけ)。

淡竹(はちく)は、日本国内で広く流通している竹の一種で、外観と形状において、淡竹は孟宗竹(もうそうちく)と異なります

 タケノコの季節はゴールデンウィークからはじまりますが!淡竹も5,6月ごろが旬だといわれています。土を掘って採る孟宗竹と違って、地上から4〜50センチほど伸びたところを鎌で刈りとります。エグみが少ないので丁寧なアク抜きが要らず、すぐに料理に使うことができ、そしてタケノコには珍しく冷凍保存も出来るとの事、見つけるのも採るのも食べるのも楽で人気のあるタケノコなのだそうです!

 伝統的な日本家屋にはいたる所に竹が使われていたり、また、かごやざる、花器などの日用品から玩具だけでなく、茶道や華道の道具、笛や尺八などの楽器、竹刀や弓などの武道具などに用いられ日本の気候に適してとても機能的です。

京都にある桂離宮の桂川沿いに「桂垣」と呼んでいる生垣「笹垣」ともいいますが、こちらは知ってますか?ハチクを土から生えているまま折り曲げて,下地となる建仁寺垣(割竹を縦に隙間なく張り並べ,半割竹で挟んでシュロ縄で結んだ竹垣)に編みつけているものです。垣の長さは約250mあり,約800本のハチクが編み付けられています。竹は,折り曲げる部分に縦に割れ目を入れ,ねじりながら曲げますが枯れることはありません。生きた壁なんですって!

教会の淡竹(はちく)は駐車場にあり、ある意味壁になっていますよ。

 

 新年2回目の日曜日は成人祝福式礼拝で、その枝幼稚園を卒業され成人を迎えた方々が集まりました。礼拝の中で語られた、自分の年齢を3で割り、その割出た数字を時刻に当てはめるという話は心に残りました。

 成人しても、長い人生の時の中ではまだ夜が明けたばかりの6時半ごろと例える事ができ、大人になった、ゴール!ではなく、実はまだ目が覚めて、これから活動が始まるスタート地点なのだというのです。この幼稚園で過ごし、教会やたくさんの人から祈られ、たくさんの恵みとともに歩み人生の夜明けの地点に立った方々、この先の人生にも神様の恵みと尊い導きがありますように祈っています!

子供たちが歌っていたあの歌が流れてきます。

♪ちいさなあかちゃんだったのに

 こんなに大きくなりました

 かみさまほんとにありがとう

 かみさまほんとにありがとう♪




2025年1月8日水曜日

2025 01 05 旭葉蘭(あさひはらん)



旭葉蘭(あさひはらん)

ハラン【別 名】ヒトツバ(一葉)

 葉は長さ30~50センチの大きな長楕円形で先端が尖り、隆起する多数の葉脈は左右非対称になる。全て株元から生じる根生葉(こんせいよう:植物の根元から直接生えてくる葉で、根出葉(こんしゅつよう)とも呼ばれ、茎の途中ではなく根の付け根に近い部分に密集して配置され、地面を覆う形で広がる。)で緑色の長い柄があり、地下を横に這う地下茎の節から生じる。中国などを原産とするキジカクシ科(スズラン亜科)の常緑多年草。草の仲間だが葉は年間を通じて鮮やかな濃緑色を保ちます。

もともとは中国の大きなランという意味の「馬蘭(バラン)」と呼ばれ、のちに「葉蘭(ハラン)」と呼ばれるようになりました。古く江戸時代に発展し、改良された伝統園芸植物で、多くの品種があるようです。「旭ハラン」は葉に白いぼかしが入る品種でした。

葉には殺菌作用があり、お寿司やお弁当のしきりに使われているあの葉っぱです。「はらん」と「ばらん」料理店などによって呼び方は異なりますが、基本的にはプラスチック製の物を「バラン」、生の葉製の物を「ハラン」と呼ぶ場合が多いということでした。

また、蜘蛛抱蚤(チチュウホウタン)いう生薬名を持ち、ハランの根茎は膀胱炎、利尿、強壮、強心、去痰に効能があるとされています。

この「葉蘭」の花を知っていますか?

 春がやってくる3月のころに地面に置かれたように咲き、球根に似た形の花芽をつけ、その後に王冠のような花を咲かせます。、繁茂する葉や落ち葉に埋もれるため、これらの障害物を手で除けるなどしなければ視界に入らないようで、当然私は未だみたこともないです。受粉はカタツムリやナメクジ、あるいはニホンオカトビムシによって促される「蝸牛媒花(かぎゅうばいか)」の性質を持つとの事でした。

「根生葉」や「蝸牛媒花」。。。普段聞きなれない言葉がいっぱい😵

植物の世界は本当に果てしなく広く深いです。。

ハランの花、「百聞は一見に如かず」3月ごろに探してみようかな・・・🔎

花言葉は3つあり、「強い心」「強い意志」「平癒」


京都復興教会のいろんなところで見つけられます!








それぞれがどこらへんかわかりますか?
ちょこっとづつですが場所のヒントが映り込んでいますよ~。